【アーカイブ映像公開】「大阪・関西万博」のパネルディスカッションにて、当社ビジネスプロデューサー 鳥居碧が登壇 〜「撮り旅」プロジェクトの紹介と地方創生における映像活用について〜
2025.07.23 お知らせ
2025年5月23日、大阪・関西万博の「未来のコミュニティとモビリティ ウィーク」内で実施されたパネルディスカッション「楽しい地方のつくりかた 1-2」に、当社ビジネスプロデューサーの鳥居碧が登壇いたしました。大阪・関西万博「テーマウィーク」公式YouTubeチャンネルよりアーカイブ映像がご覧いただけます。
視聴URL: https://youtu.be/iVPUCw2bXUE?si=mCpFig3gExaoFlv9

左から、モデレーターの岸田里佳子さん(内閣官房 審議官)、安部典之さん(サカイ引越センター)、松尾俊彦さん(東日本旅客鉄道)、坪内繁貴さん(日立製作所)、鳥居碧(AOI Pro.)
本プログラムは、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局が主催し、地域活性に関する優良事例と今後の展望を共有することを目的としています。当日は、デジタル技術で地域課題を解決する事例が表彰される「第4回Digi田(デジでん)甲子園」民間企業・団体部門で受賞した、サカイ引越センター、東日本旅客鉄道、日立ハイテクネクサス、AOI Pro.の担当者が登壇しました。
鳥居は、当社が取り組む教育プロジェクト「地域の魅力を映像にしよう!〜撮り旅〜」を紹介。映像と教育・地方創生を融合させた「撮り旅」は、学生とともに地域の魅力を映像化し、学びと感動体験を提供するプロジェクトです。「楽しい地方のつくりかた」というテーマのもと、「撮り旅」で全国の学生と映像制作を行ってきた経験を通して、地域創生における映像がもつ可能性について言及。今後はさらに全国の教育機関や自治体との連携を強化していきたいと展望を述べました。
鳥居碧コメント(一部要約)

「地方創生を目指すうえでは、どのような取り組みも“一過性”で終わらせず、地域に根付く継続性が重要です。地域の方々や学生自身が主役となり、楽しみながら参加できること。そして、関わるすべての人が一体となって「地域を元気にしたい」という思いを共有しながら、共に歩んでいくプロセスが大切だと考えています。
私たちは、映像が持つ無限の可能性を信じています。映像という手段を通じて、地域の魅力を再発見・再発信し、多くの人々とともに“楽しい地域づくり”を実現していけたらと願っています。」
◆パネルディスカッションの様子




プログラム概要
テーマ: 未来のコミュニティとモビリティ「楽しい地方のつくりかた 1-2」
日時: 2025年5月23日(金) 15:00~16:00
場所: 大阪・関西万博会場(夢洲)・テーマウィークスタジオ
主催: 内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局
モデレーター: 岸田里佳子(内閣官房 審議官)
登壇者: 安部典之(サカイ引越センター)、松尾俊彦(東日本旅客鉄道)、坪内繁貴(日立製作所)、鳥居碧(AOI Pro.)
プログラム概要ページ: https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/detail/67974734cf161.html
アーカイブ映像: https://youtu.be/iVPUCw2bXUE?si=mCpFig3gExaoFlv9
「撮り旅」プロジェクト概要

「地域の魅力を映像 にしよう!~撮り旅~」は、2022年に当社が立ち上げた教育プロジェクトです。撮り旅では、主にα • Z世代の若者たちがその地域の魅力を若者たち自身で撮影・編集しており、完成した作品は実際に地域のPR映像としても活用されています。2025年1月現在、29の自治体・26の学校教育機関と連携し、計18回開催。計272名の若者たちが参加し、若者たちによる地域活性化を目指した映像101作品が完成しました。企画・撮影・編集の全ての工程を映像のプロである当社のスタッフがサポートし、映像の技術的なスキルはもちろんのこと、映像制作の工程から様々な学びを提供しています。2025年3月には、デジタル人材育成と、地元の魅力再発見によるU/Iターン促進が評価され、「第4回Digi田(デジでん)甲子園」民間企業・団体部門のベスト4に選出されました。
撮り旅WEBサイト | https://www.aoi-pro.com/sp/jp/toritabi/ |
撮り旅YouTubeチャンネル | https://www.youtube.com/@toritabi_aoipro. |
AOI Pro.について

1963年の設立以来、テレビCM制作を中心とした映像プロダクションとして国内で業界トップクラスの地位を確立。年間約1,000本を超える広告映像制作に加え、映画やドラマの制作も行っています。グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。海外にも制作拠点を持ち、グローバル案件にも幅広く対応しています。2023年で設立60周年を迎え、映像事業会社として映像+αのコンテンツやサービスのプロデュースを行っています。
代表者 | 代表取締役社長 田中優策 |
本社所在地 | 東京都港区海岸3-18-12 |
設立 | 1963年10月25日 |
資本金 | 1億円 |
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