「地域の魅力を映像にしよう!〜撮り旅〜」プロジェクトにて昭和女子大学の学生が制作した埼玉県飯能市のプロモーション映像が完成 飯能市後援、ANAホールディングス運営の「旅と学びの協議会」にてAOI Pro.立ち上げのプロジェクト

2022.11.22 お知らせ

広告映像制作を中心とした映像プロダクションの株式会社AOI Pro.(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 潮田 一)が立ち上げたプロジェクト「地域の魅力を映像にしよう!〜撮り旅〜」に昭和女子大学の学生が参加し、この度埼玉県飯能市の魅力がつまった映像が完成しました。

昭和女子大学と撮り旅ロゴ


「地域の魅力を映像にしよう!〜撮り旅〜」は今年3月にANAホールディングス株式会社が事務局を務める「旅と学びの協議会」にて当社が立ち上げたプロジェクトで、旅先で感じた地域の魅力を学生が映像にまとめることで「旅×学び×映像」の可能性を追求し、映像を発信して地域の観光PRに活用していきます。これまでに愛媛県・松山大学や今治明徳短期大学、長野県駒ケ根市の高校で実施し、現在熊本県立大学でも進行中で、当社が持つ映像制作における企画・撮影・編集などのノウハウを学生に提供しています。

今回の「撮り旅」では、飯能市の後援を得て、飯能市で活動している株式会社シンカの協力のもと、地域活性化を目指し、昭和女子大学 グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科の1年次~4年次の学生12名が飯能市の魅力がつまった映像を制作しました。

学生たちは4チームに分かれて企画・行程づくり・取材交渉・撮影・編集を一貫して行いました。撮影は10月22日に飯能市のメッツァビレッジや竹寺、吾妻峡などの観光地や施設で実施。癒しの大人旅や都会からの近さと自然の豊かさ、グルメなどをテーマにした4作品が完成しました。

学生たちからは、「映像制作は思っていたより大変だったが、ここまでやりがいのあるものだと思わなかった」「撮影した地域のことが好きになった」「地方活性化の活動に興味はありつつ行動できていなかったが、今回の旅を通して、地域の方々との交流の楽しさを知ることができた。今回制作した動画が少しでも飯能の地方活性化に繋がれば嬉しい」などの声を聞くことができました。


◆「撮り旅 in 飯能」映像


◆撮影の様子

当社は「AOI MAGIC!」をコーポレートスローガンと定め、映像が社会にポジティブな変化をもたらすことを信じ、活動しております。2020年からは映像をプロから学ぶオンラインコミュニティ「AOI Film Craft Lab.」の運営を通じ、映像クリエイターに学びの場を提供する教育事業を行ってまいりました。

映像教育によって個人の可能性や将来の選択肢を広げ、地域活性化を促すことで、社会の持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指します。

AOI Pro.について

1963年の設立以来、テレビCM制作を中心とした映像プロダクションとして国内で業界トップクラスの地位を確立。年間約1,000本を超える広告映像制作に加え、映画やドラマの制作も行っています。グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。海外にも制作拠点を持ち、グローバル案件にも幅広く対応しています。

代表者代表取締役社長 潮田一
本社所在地東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル8-10F
設立1963年10月25日
資本金1億円

旅と学びの協議会について

「旅と学びの協議会」は、ANA ホールディングスが立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明氏、東京学芸大学大学院准教授 / スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏、駒沢女子大学観光文化学類准教授 鮫島卓氏をコアメンバーとした有識者とともに、教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、次世代教育の一環として旅の活用を提言することを目的に2020年6月に設立した任意団体です。
https://ana-conference.com/


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