河合優実 連ドラ初主演作「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」、ATP賞テレビグランプリで奨励賞&ドイツのワールドメディアフェスティバルで銀賞受賞 AOI Pro.制作協力作品
2024.06.18 受賞
昨年NHK BSで放送され大きく話題を集め、今年7月9日(火)22:00~NHK総合(地上波)ドラマ10での放送を予定しているドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(全10話 / AOI Pro.制作協力)が、「第40回ATP賞テレビグランプリ」のドラマ部門で奨励賞を受賞、ドイツの「ワールドメディアフェスティバル2024」Entertainment | Mini-Series部門で銀賞を受賞しました。

原作は、SNSで話題となった作家・岸田奈美さんが自身の家族について綴ったエッセー。
ベンチャー企業家だった父は急逝し、母は突然車いすユーザーに。弟はダウン症、祖母はものわすれの症状が・・・。そんな家族をめぐる、「楽しい」や「悲しい」など一言では説明ができない情報過多な日々の出来事を、笑えて泣けて考えさせられて、心がじんわりあたたかくなる自伝的エッセーです。
河合優実さんは連続ドラマ初主演、母役に坂井真紀さん、父役に錦戸亮さん、ダウン症の弟役に新人の吉田葵さん、祖母役に美保純さん。林遣都さん、古舘寛治さん、山田真歩さん、福地桃子さん、奥野瑛太さんらが共演。演出は、映画「勝手にふるえてろ」(17)「私をくいとめて」(20)や、ドラマ「失恋めし」(22 / AOI Pro.制作)などを手がける大九(おおく)明子監督。岸田さんが紡いだ笑えて泣けるエッセーに、ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えて表現しています。
今回受賞が発表された「ATP賞」は1984年に一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)によって創設された賞です。創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ日本で唯一の賞で、製作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えることを目的としています。
また、ドイツの「ワールドメディアフェスティバル」はドイツの映画配給会社インターメディアによって2000年に創設され、テレビ番組をはじめ広告やウェブなど様々なジャンルで作品性の高さを競うヨーロッパ最大規模の国際映像コンペティションです。
作品概要
ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(英題 "MY FAMILY")
岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定?
放送局・放送予定 | 2023年5月14日(日)スタート(全10話) 毎週日曜 22:00~22:50 [NHK BSプレミアム・BS4K] 2024年7月9日(火)スタート予定(全10話) 毎週火曜 22:00~22:45 [NHK総合] 毎週火曜 18:15~19:00 [NHK BSプレミアム4K] |
原作 | 岸田奈美 |
脚本・演出 | 大九明子 |
脚本 | 市之瀬浩子、鈴木史子 |
音楽 | 髙野正樹 |
出演 | 河合優実、坂井真紀、吉田葵、福地桃子、奥野瑛太/林遣都、古舘寛治、山田真歩/錦戸亮、美保純 ほか |
制作統括 | 坂部康二(NHKエンタープライズ)、伊藤太一(AOI Pro.)、訓覇圭(NHK) |
制作プロダクション | AOI Pro. |
URL | オフィシャルサイト |
AOI Pro.スタッフ | プロデューサー: 伊藤太一(AOI Pro.) アシスタントプロデューサー: 荒河七子(AOI Pro.) |
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