河合優実さん初主演の連ドラ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」に林遣都さん、古舘寛治さん、山田真歩さんらが出演! NHK BSプレミアムで5月14日スタート AOI Pro.制作協力作品

2023.03.24 事業

5月14日スタートの連続ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(全10話 / AOI Pro.制作協力)の追加出演者が発表されました。既に発表された主演・河合優実さん、坂井真紀さん、吉田葵さん、錦戸亮さん、美保純さんに加えて、林遣都さん、古舘寛治さん、山田真歩さん、福地桃子さん、奥野瑛太さんが出演します。
初回放送日は5月14日、毎週日曜夜22:00~22:50にNHK BSプレミアム・BS4Kで放送を予定しています。

上段: 林遣都、古舘寛治、山田真歩 下段: 福地桃子、奥野瑛太

原作は、ブログにつづったエッセーがSNSやインターネットで拡散され話題となった作家・岸田奈美さんのエッセー。ドラマでは、岸田さんが紡いだ笑えて泣けるエッセーに、ご家族や関係者への取材によるエピソードや、独自の視点での脚色を加えます。
演出は、映画「勝手にふるえてろ」(17)「私をくいとめて」(20)や、ドラマ「失恋めし」(22 / AOI Pro.制作)などを手がけ、国内外で高い評価を得る大九(おおく)明子監督。

てんやわんやがいつも巻き起こる岸本ファミリーを、遠からず近からず見守るのは個性的なメンバーたち。主人公・岸本七実(河合優実)の友人・天ヶ瀬環役に、大河ドラマでの好演も記憶に新しい福地桃子さん。七実たち岸本家に荷物を届ける配送業者として一家と交流する陶山克哉役に、数々の映画やドラマで活躍する奥野瑛太さん。そして、七実が後に出会い、作家を目指していくのを応援するひとたちは、これまで大九監督作品で印象的な役を演じてきた俳優陣。七実の才能を見出し作家への道を勧める小野寺柊司役に林遣都さん、テレビプロデューサー二階堂錠役に古舘寛治さん、編集者・末永繭役を山田真歩さんが演じます。

あらすじ 
岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定?

キャストコメント

◆福地桃子さん(七実の友人・天ヶ瀬環役)
天ヶ瀬環役を務めさせていただくことになりました。クランクインしてからは少し時間が経っているのですが、はじめて撮影に参加した日に河合優実さんから「大九監督の表現がとても豊かで愉しい」というお話を聞いて これから作品に参加することへの興味を更に貰えたようなやりとりを二人でしたのを覚えています。オリジナルキャラクターということで愛に溢れた、このドラマに環として。少しでも温もりを添えることが出来たらとても幸せなことだなあと思います。もうすぐ沢山の方に観ていただけるのが嬉しい気持ちです!

◆奥野瑛太さん(配送業者・陶山克哉役)
岸本さんの区域を担当させてもらってますミナト運輸の配達員・陶山です。日々たくさんのお荷物の受け渡しをしておりますと、ふと自分は「誰から何を受け取って、誰に何を渡せているのか」とそこはかとなく思う時があります。きっと僕自身、岸本家の玄関先で、目には見えない“明るさと元気”を受け取ってまた次の配達に向かっているのだと。岸田さんのご家族のお話を通して、たくさんの感情と明日へ向かうエネルギーを受け取りました。今度はそれらをドラマでお届けに伺います。

◆林遣都さん(小野寺柊司役)
また大九組への参加が決まりウキウキしています。脚本は涙なしでは読めませんでした。自分の家族に思いを馳せながら、沢山笑って沢山泣きました。大九さんをはじめ素敵なキャストスタッフの方々の手によって、どれほど愛らしく豊かな作品になるんだろうと完成が楽しみで仕方ありません。今回僕は「小野寺柊司」というかっこいい名前の男を演じさせていただきます。きっとかっこいい役になると思います。ご期待ください。

◆古舘寛治さん(テレビプロデューサー・二階堂錠役)
いや脚本が面白い!俳優としてはそこが最重要なので、そこでまずガシッと掴まれました。いわゆる浪花節な御涙頂戴ではないのに泣ける。笑えて、泣ける。それは岸田さんの原作を丁寧に脚本にしたからなんだろうな〜。これはもう期待大です。僕も自分の期待に応えられるような仕事をしなければ・・・自分に返ってきた・・・よし!地道に頑張ります!

◆山田真歩さん(編集者・末永繭役)
岸田奈美さんコラムを読んでいたら、彼女のお父さんの言葉が出てきた。「世の中がおもろくないなら、世の中をおもしろくすることは諦めろ。自分がおもろいと思うことを、世の中に送り続けろ。」と父は娘に語ったという。自分が「面白い」と思うことをちゃんと信じて発信し続けるのは、実はとても勇気のいることだと思う。でも、そういう人の背中に勇気をもらう人も沢山いる。私もその一人だ。

作品概要

ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」

放送局・放送予定2023年5月14日(日)スタート予定(全10話)
毎週日曜 夜22:00~22:50 (BSプレミアム・BS4K)
原作岸田奈美
脚本・演出大九明子
脚本市之瀬浩子、鈴木史子
音楽髙野正樹
出演河合優実、坂井真紀、吉田葵、福地桃子、奥野瑛太/林遣都、古舘寛治、山田真歩/錦戸亮、美保純 ほか
制作統括坂部康二(NHKエンタープライズ)、伊藤太一(AOI Pro.)、訓覇圭(NHK)
制作プロダクションAOI Pro.
当社スタッフ
プロデューサー伊藤太一
アシスタントプロデューサー岸沙有

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