AOI Pro.がコント公演を初プロデュース! 井桁弘恵、東啓介、寺本莉緒、槙尾ユウスケ出演「混頓vol.1」10月27日~新宿で上演。脚本・演出は金沢知樹、AOI biotope大野大輔 AOI Pro.主催 / 企画・製作作品

2023.09.04 事業

AOI Pro.は、コント公演を初プロデュースした「混頓(こんとん)」シリーズを立ち上げ、その第一弾を、10月27日(金)〜29日(日)に新宿マルイ本館8階「シアターマーキュリー新宿」にて上演します。

井桁弘恵、東啓介、寺本莉緒、槙尾ユウスケ(かもめんたる) ©AOI Pro.

主催・企画は、CMをはじめとする映像の企画・演出・制作を行うアジアトップクラスのプロダクションであるAOI Pro.において、映画「怪物」(東宝・ギャガ配給 / 2023年)やドラマ「silent」(フジテレビ系木曜劇場 / 2022年放送)など、これまで多くの劇場映画、テレビドラマの制作を担当したエンタテインメントコンテンツプロデュース部。コント公演を初めてプロデュースします。2023年から本格的に演劇事業に参入し、4月には篠原涼子さん出演で上演された朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」(俳優座劇場 / 脚本: 足立紳・新井友香 / 出演: 篠原涼子、山崎樹範、荒木宏文、佐藤仁美 / 劇中ドラマ出演: 早川聖来、ゆうたろう)など、演劇の新作公演に力を入れており、これまでの映像制作のノウハウとクリエイターの技術を活用して映像プロダクションならではの公演をお届けします。

「混頓vol.1」は2本立ての新作書き下ろしオムニバスコント形式になっており、記念すべき一作目「え・ちけっと」の脚本・演出は、2022年公開映画「サバカン SABAKAN」で映画初監督を務め、今年5月より全世界配信され大きな話題を呼んだNetflixオリジナルドラマ「サンクチュアリ -聖域-」の全話脚本を手がけた金沢知樹さんが担当。また二作目「戯曲 地獄」は、AOI Pro.がマネジメントするクリエイターチームAOI biotope所属で映画初監督作「さいなら、BAD SAMURAI」がカナザワ映画祭でグランプリを獲得した大野大輔が務めます。

一作目&二作目共通の出演者として、現在放送中の日本テレビ系シンドラ「紅さすライフ」でヒロイン・皆本頼子役を務め、日本テレビ系「おしゃれクリップ」MCや「ヒルナンデス!」水曜レギュラーなどバラエティや女優としても大活躍の井桁弘恵さんが決定。舞台出演は3年ぶりとなります。また、9月9日(土)より開幕するミュージカル「ラグタイム」(日生劇場他)でヤンガーブラザー役を演じ、ABC「●●(まるまる)ちゃん」高橋彰吾役、MBS「女子高生、僧になる。」里中樹役など、ドラマ出演も多数の東啓介さんと、現在放送中の日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」で中園胡桃役を演じ、Netflixオリジナルドラマ「サンクチュアリ -聖域-」では七海役を好演し話題を呼んだ寺本莉緒さんも出演。寺本さんが金沢作品を演じるのは、「サンクチュアリ -聖域-」以来二度目となります。さらにお笑いコンビ「かもめんたる」として「キングオブコント2013」で優勝し、舞台・ドラマで活躍する槙尾ユウスケさんも参戦。映像をメインに活動する実力派メンバー4名が、コント公演を作り上げます。

チケットの先⾏発売は9⽉4⽇(⽉)正午より、抽選にて販売を開始します。
「混頓」は今後映像化も視野にシリーズ化を検討しています。数々の劇場映画・テレビドラマ制作を手がけたAOI Pro.が企画・プロデュースする公演にご期待ください。

キャスト&スタッフコメント

井桁弘恵
お話をいただいた時、オムニバスのコメディと聞いて純粋に楽しそう!やってみたいと思いました。ただ、私自身舞台の経験が少ない上に、現時点で詳しい役柄も台本もわからない、ということで不安もありますが(笑) 最初に感じた楽しそう!という高揚感を信じて、共演者、スタッフの皆様と素敵な時間を作っていけたらと思います!

東啓介
短編を二本立てで、そしてトークショーととても面白い企画だなと思いました。この2作品がどのようなものになるのか楽しみですし、僕自身もどのような役を演じることになるのか、今すごくドキドキしております。素敵なキャスト、スタッフの皆さんと作り上げるこの作品を是非とも楽しみにしていて下さい。

寺本莉緒
オムニバスコント公演。サンクチュアリでご一緒した金沢さん、そして初めてご一緒させていただく大野さんとどのような"混頓"が生まれていくのかとても楽しみです。お久しぶりの舞台ですが、共演させていただく皆さんとともに、楽しんでいただけるよう精一杯努めたいと思います。皆様、劇場でお待ちしております!

◆槙尾ユウスケ(かもめんたる)
こんなワクワクする企画が始まるなんて!絶対楽しいに決まっています!実際にあらすじを読ませていただきましたが、もうこの時点でめちゃくちゃ面白いです。今から楽しみでしかありません!あと、今の時点で僕は他の共演者が誰なのかも全く知りません。もう本当にワクワクしかありません!!!

脚本・演出 金沢知樹
「混頓」いいタイトルですね。好きなんですよ、こんとん、とした感じ。トラブルが好きでして。トラブルって、こんとんですよね。みんななぜ嫌がるのでしょう。トラブルを。どうせこの世は、死ぬまでの暇つぶし。なんのトラブルもない平坦な道はなんとつまらないことか。この作品もトラブルから物語がスタートします。「混頓」にぴったりの物語ですよ、きっと。

◆脚本・演出 大野大輔(AOI biotope)
この度は「混頓」初公演への参加という貴重な機会をいただき、大変感謝しております。舞台演出は何分不慣れではありますが、魅力的なキャストの皆さんと共に素晴らしいステージを作り上げられる様に精一杯頑張りたいです。観る人の心にじんわりと残り続ける様な作品を目指しますのでどうぞご期待ください。

◆プロデューサー 伊藤夏恵(AOI Pro.)
ドラマ「silent」の制作や、映画「怪物」を手がけたAOI Pro.が新たに、今年オープンしたばかりの新宿マルイ本館8階 シアターマーキュリー新宿に「飲み物を片手に新作コントが見られる場所」を作りました。演劇に留まらず、ファッションやアートなど、さまざまなカルチャーが交差する「拠点」を目指します。企業やイラストレーターとのコラボも企画していますので、どうぞご期待ください!

作品概要

コント公演「混頓vol.1」

◆「え・ちけっと」 金沢知樹 脚本・演出
あるとこに狂った気持ち悪い劇団がいる。狂ってるので、上演する舞台は気持ちが悪い。ありません?そんな舞台?てか、そんな舞台の方が多くないですか?
腹立つんです。なんか、無性に腹が立つ。でもねでもね。この話は、そんな劇団が、ひとあわ吹かされるお話なのね。さぁーはじまりはじまりー。
 
◆「戯曲 地獄」 大野大輔 脚本・演出
腰痛に悩む青年・茂は無料モニターの募集記事を見かけ、とある整体院を訪れる。
助手の梓からカウンセリングを受けるも会話が噛み合わず苛立ちを覚える。
すると、重度の猫背を患う満男が来院し、施術によって見違える様に背筋をピンと伸ばし、帰っていくのを見て…?

脚本・演出金沢知樹、大野大輔(AOI biotope)
出演井桁弘恵、東啓介、寺本莉緒、槙尾ユウスケ(かもめんたる)
会場シアターマーキュリー新宿
(〒160-0022 東京都新宿区新宿 3-30-13 新宿マルイ本館 8F)
上演日時2023年10月27日(金)〜29日(日) 全6公演
10月27日(金) 15:30 / 19:30
10月28日(土) 15:00 / 19:00
10月29日(日) 13:00 / 17:00
チケット[料金(全席指定・税込)]
一般 6,600円
SS席 11,000円(お土産付・最前列確約席)
※未就学児のご入場はお断りいたします。
 
[公式サイト先行(抽選)]
9月4日(月)12:00~9月10日(日)23:59
チケットぴあ https://w.pia.jp/s/conte-on23oficial/
 
[一般発売日]
9月16日(土)10:00

[取扱]
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/conte-on-vol1/
ローソンチケット(Lコード: 31815) https://l-tike.com/konton-vol1/ 
イープラス https://eplus.jp/konton/
URL公演公式サイト: https://aoi-stage.com/conton/
公演公式X(旧Twitter): https://twitter.com/aoi_conton
制作style office
主催/企画・製作AOI Pro.
スタッフチーフプロデューサー: 代情明彦(AOI Pro.)
プロデューサー: 伊藤夏恵(AOI Pro.)、黒澤優介(AOI Pro.)
協力プロデューサー: 吉田和睦(ナナガツ)
アシスタントプロデューサー: 鈴木伊織(AOI Pro.)
宣伝・広報: 大髙日菜子(AOI Pro.)
劇中映像: 鈴木智貴(AOI Pro.)
制作プロデューサー: 米田基(style office)

AOI Pro.
1963年の設立以来、テレビCM制作を中心とした映像プロダクションとして国内で業界トップクラスの地位を確立。年間約1,000本を超える映像を手がけ、グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。海外にも制作拠点を持ち、グローバル案件にも幅広く対応。2023年で設立60周年を迎え、映像事業会社として映像+αのコンテンツやサービスのプロデュースを行っています。エンタテインメントコンテンツプロデュース部では、映画やドラマなどのコンテンツプロデュースに加えて、これまで培った実績を活かし様々なエンタテインメントビジネスをプロデュースします。

本件に関するお問い合わせ先
公演・チケットに関するお問い合わせ: スタイルオフィス stage.contact55@gmail.com
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