「喜劇 愛妻物語」夫婦役の濱田岳さん&水川あさみさん、「TAMA映画賞」最優秀男優賞&最優秀女優賞をW受賞! 2020年9月11日公開 / AOI Pro.出資・制作作品

2020.10.08 受賞

©2020「喜劇 愛妻物語」製作委員会

全国公開中の足立紳監督作「喜劇 愛妻物語」(AOI Pro.出資・制作)で夫婦役を演じた、濱田岳さんと水川あさみさんが、「第12回TAMA映画賞」にて最優秀男優賞と最優秀女優賞をダブル受賞しました。

2009年にスタートしたTAMA映画賞は、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員によって選考されており、国内映画賞のトップバッターとして注目されています。
11月29日(日)に府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われる授賞式には、濱田岳さんと水川あさみさんが登壇予定です。

本作は、結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいる夫婦の姿をコミカルに描く痛快コメディ。年収50万円の売れない脚本家の豪太(濱田岳)と、そんな情けない夫に絶望している鬼嫁のチカ(水川あさみ)。笑えて、呆れて、泣ける、愛憎渦巻く夫婦道をコミカルに描きます。9月11日より全国劇場にて公開中です。

受賞理由

<最優秀男優賞> 濱田岳さん
「喜劇 愛妻物語」において、妻との丁々発止のやりとりのなかでダメ男の願望やリアクションを絶妙の間で展開しつつも、根っこにある家族への愛情をにじませ、どこにでも居そうだけれど唯一無二のにくめないキャラクターを創りあげた。

<最優秀女優賞> 水川あさみさん
「喜劇 愛妻物語」において、うだつの上がらない夫に浴びせる辛辣で小気味良い罵倒で悪態をつきつつも、心のどこかで夫を信じ、期待している芯の強さを示し、切れ味ある演技に悲喜交々をまとわせて一段の進境を示した。

詳細は「TAMA映画賞」サイトでもご覧いただけます。

作品概要

映画「喜劇 愛妻物語」

出演濱田岳、水川あさみ、新津ちせ
大久保佳代子、坂田聡、宇野祥平、黒田大輔、冨手麻妙、河合優実
夏帆、ふせえり、光石研
脚本・監督足立紳
原作足立紳「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎文庫)
製作「喜劇 愛妻物語」製作委員会
制作プロダクションAOI Pro.
配給キュー・テック、バンダイナムコアーツ
当社スタッフ
プロデューサー代情明彦
アソシエイトプロデューサー長汐祐人
アシスタントプロデューサー植木さくら、池添康子

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