アジア最大級の広告祭 ADFEST 2018にて当社がセッションを主催! 世界で活躍する映像監督のジョセフ・カーン氏を招き、映像クラフトに関するトークセッションを開催

2018.02.14 お知らせ

写真左: 映像監督のジョセフ・カーン氏 / 写真右: 当社社員のジュリー・トーマス

当社はアジア最大級の広告祭 ADFEST 2018にて、ポップカルチャー界で世界的に活躍する映像監督のジョセフ・カーン氏を招きトークセッションを主催します。

韓国系アメリカ人の映像監督であるジョセフ・カーン氏は、テイラー・スウィフトやイマジン・ドラゴンズ、エミネム、U2、ケイティ・ペリー、レディー・ガガ、ブリトニー・スピアーズといったエンターテイメント業界を代表するアーティストのミュージックビデオのほか、TVCMや映画など多岐にわたるジャンルの映像を手掛け、数多くの名だたる賞を受賞しています。本セッションではモデレーターを当社社員のジュリー・トーマスが務め、無名だったカーン氏がどのようにしてポップカルチャー界に影響を与える監督となったかや、彼自身の映像のクラフトにおけるこだわりについてインスピレーション溢れるトークセッションを行います。

ジョセフ・カーン氏 略歴

韓国・釜山生まれ、アメリカ・テキサス州育ち。10代で地元ミュージシャンのミュージックビデオを制作し、演出のキャリアをスタートさせる。これまでにテイラー・スウィフトやイマジン・ドラゴンズ、エミネム、U2、ケイティ・ペリー、レディー・ガガ、ブリトニー・スピアーズ、マライア・キャリー、エアロスミスなどのミュージックビデオを手掛ける。また、Samsung、Adidas、Target、Johnny Walker、BMW、Mercedes、T-Mobile、BudweiserなどのTVCMを演出。長編映画監督作品には「Bodied」(2017)、「Detention」(2011)、そして「Torque」 (2004)などがある。
これまでにグラミー賞、MTV Video Music Award、クリオ賞、エミー賞など数多くの受賞歴があり、UK Music Video Awards (The Icon Award)では、特別功労賞を受賞した。テイラー・スウィフトの「Blank Space」は史上最速にてオンライン上での再生回数が10億回に達し、MTV Video Music AwardsではBest Female Video賞を獲得。最近では、テイラー・スウィフトの「Bad Blood」が自身としては8度目となるMTV Video Music Awards最優秀ビデオ賞を受賞した。
現在SUPPLY & DEMANDに所属し、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍。

ジュリー・トーマス 略歴

ハワイ・ホノルル出身。AOI Pro.クリエイティブプロデューサー。1991年葵プロモーション(現AOI Pro.)入社後、クリエイティブコーディネーターとしてのキャリアを築き、Nissan、 Honda、 Toyota、 Sony、Panasonic、 Coca-Cola、 Shiseido、 Nike、 Kirin、Asahi、Nestleなどの広告制作に携わる。海外のクリエイティブプロフェッショナルや制作会社とのコラボレーションにおいて業界を牽引し、異文化を取り入れた広告を日本に根付かせるきっかけを作ることとなった。
これまでADFEST・Film Craft部門、Ciclope、Young Director Awardなどの広告賞で審査員を務めた。

ADFEST概要

アジア太平洋広告祭(Asia Pacific Advertising Festival)、通称ADFEST。1998年に創設されたアジア太平洋地域最大の広告祭の1つ。21回目となる今年は3月21日~24日の4日間、タイのパタヤにて開催される。2017年は72都市から1,342人が参加した。

セッション概要

セッション名The Craft of Joseph Kahn
日時2018年3月22日(木) 16:45~17:30(現地時間)
場所PEACH EXHIBITION AND CONVENTION HALL (タイ・パタヤ)

セッションを聴講するには、ADFESTの入場パスを購入する必要があります。



本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006