「END ALS」の映像制作に協力

2013.07.17 お知らせ

「END ALS」ロゴ
「END ALS」ウェブサイト

当社は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法確立と患者の生活向上に向けた政策提言を行う一般社団法人「END ALS」のビデオメッセージ・プロジェクト「Keep the Hope Alive with Your Voice みんなの言葉で希望をつなぐ」の映像制作に協力いたしました。

「END ALS」は、自らもALS患者であり、株式会社マッキャンエリクソンのプランニングディレクターの藤田正裕(ふじたまさひろ)氏によって2012年1月に設立され、迅速な治療法の確立と、ALS患者の生活向上を目的に活動を行っています。

「END ALS」のウェブサイト(http://end-als.com)は株式会社マッキャン・ワールドグループホールディングスによって全面リニューアルされ、ビデオメッセージ・プロジェクトを展開しています。ビデオメッセージでは、今年の1月に気管切開によって声を失った藤田正裕氏がブログで綴った“生きる思い”を、音楽、アート、演劇などの分野で活躍されている著名人7名を含む、有志17名が代読するかたちで伝えています。

END ALSビデオメッセージ
Char「日本国にマジで死ぬ?生きる?と聞かれた、、、 はーっ?」篇

当社スタッフ
プロデューサー:楽々朝光、制作:橋本真奈

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは

筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)は、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロン(運動神経細胞)が侵される病気です。世界には120,000人、日本には9,000人弱の患者がいるとされていますが、難病の一つに指定されており、有効な治療法は未だ確立されていません。