劇場版「怪獣は襲ってくれない」
- Film
AOI biotope 岡本昌也 脚本・演出
AOI Pro.主催
舞台映像の劇場上映が決定!
2023年8月に上演された舞台「怪獣は襲ってくれない」(AOI Pro.主催)は、歌舞伎町・トー横を舞台とし「トー横キッズ」と呼ばれる少年少女に焦点を当て描いた作品で、鮮烈でナイーブな劇世界が話題になりました。
この度、舞台を収録した映像素材を再編集し、ディレクターズカット版として、2024年3月29日(金)よりシモキタ - エキマエ - シネマ『K2』での上映が決定。劇場公開にあたって「Motion Gallery」にてクラウドファンディングを実施しています。
脚本・演出: 岡本昌也(AOI biotope) コメント
トー横キッズたちを描いた舞台『怪獣は襲ってくれない』は、令和の時代を生きる人、ひとりひとりに見ていただきたい作品です。もっと多くの、この作品を必要としている方々へ届けたい。いまはきっと、まだ1000人くらい。人種も国境も超えたいのです。その思いは2022年の5月、50席に満たない小さなギャラリーでの上演から変わっていません。まずは、映画館での上映です。『怪獣は襲ってくれない』がこれから、あらゆるメディアを横断し展開していくため、皆さま、作品をどうか、共に育ててください。よろしくお願い申し上げます。
衣裳: yushokobayashi コメント
小さなつぶやきから始まるこの物語が、形を変えながらも多くの人に触れ、何かを思うこと、それがほんの少しでも社会への希望に変わっていくことを祈っています。舞台ではみていただくことが難しかった、衣裳の中の小さなキラキラを、ぜひ映画館で見つけてください。
あらすじ
都市の空洞でたむろうぴえんら! 揺らせ、命を。マイメロを──。
15歳のこっこはスマホと充電器だけを持って、シケた街から7時間電車を乗り継いだ。新宿・歌舞伎町。ギンギラギンのアーチを抜けると、でかい怪獣がフリーズした映画館があって、その横に灰色の空洞がある。そこでは、宿題のたまった少年少女たちが〝界隈〟を作ってたむろっていた──。
脚本・演出 | 岡本昌也(AOI biotope) |
衣裳 | yushokobayashi |
主催 / 企画・製作 | AOI Pro. |
出演 | 新谷ゆづみ、葉月ひまり、小林桃子 遊屋慎太郎、細井じゅん(コンプソンズ)、坪根悠仁 未来、伊藤泰三、雛野あき(安住の地)、波多野比奈 |
会場 | シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-21-22(tefu)lounge 2F 小田急線「下北沢駅」南西改札口から徒歩0分 京王井の頭線「下北沢駅」中央改札口から徒歩3分 |
上映日時 | 2024年3月29日(金)~ 1日1回の上映となりますので、詳細につきましてはシモキタ - エキマエ - シネマ『K2』、または『怪獣は襲ってくれない』公式SNSにてご確認ください。 |
チケット料金 (全席指定・税込) | 一般: 1,800円(税込) 大学生 22歳以下・シニア: 1,500円(税込) 高校生 18歳以下: 1,000円(税込) 中学生: 800円(税込) ※未就学児のご入場はお断りいたします。 |
チケット発売日 | 2024年3月26日(火) 毎週火曜10時よりシモキタ - エキマエ - シネマ『K2』HPにて 翌週月曜日までの購入が可能となります。 |
URL | オフィシャルサイト クラウドファンディングページ 公式X: https://x.com/kids_noir |
AOI Pro.スタッフ | 脚本・演出: 岡本昌也(AOI biotope) 映像収録: 荻颯太郎(AOI biotope) アシスタントプロデューサー: 鈴木伊織 演出協力: 野花紅葉(AOI biotope) 制作協力: 鈴木智貴、大髙日菜子 プロデューサー: 伊藤夏恵 エグゼクティブプロデューサー: 保坂暁 |
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