Mrs. GREEN APPLEのライブフィルム&ドキュメンタリー映画の本予告を解禁! 11月28日より映画2作品同時公開 AOI Pro.制作作品
2025.10.09 事業
今年デビュー10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEのライブフィルムと、ドキュメンタリー映画の2作品が11月28日(金)より全国同時公開されることが決定し、2作品の本予告が解禁されました。"2作同時公開"およびライブフィルムの"IMAX®上映"は日本人アーティストとしては史上初の快挙となります。
AOI Pro.はドキュメンタリー映画の制作に携わっています。

キービジュアル ©2025 UNIVERSAL MUSIC LLC

キービジュアル ©2025 MGA Film Partners
大森元貴さん(Vo/Gt)を中心として、若井滉斗さん(Gt)と藤澤涼架さん(Key)で構成されるスリーピースバンド、Mrs. GREEN APPLE。今年デビュー10周年を迎えた彼らは7月26日(土)・27日(日)に、ミセス史上最大規模のスケールのライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜」を開催。約10万人の観客を会場に動員し、2日目はWOWOWでの「生中継」のほか、計15の配信プラットフォームでの「生配信」、全国325館での「映画館ライブビューイング」、"みるハコ"での「カラオケビューイング」も行われ、会場、そして配信とビューイングも含め2日間でトータル約35万人以上を熱狂させました。
そんな彼らの"伝説"となった圧巻のステージパフォーマンスをIMAX®上映で再び体感することができるライブフィルム「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD(フィヨルド)~ ON SCREEN」と、日本の音楽シーンを牽引する彼らの「今」と「その先」を追い、初めて"Mrs. GREEN APPLE"を知ることができるドキュメンタリー映画「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY DOCUMENTALY FILM ~THE ORIGIN(ジ オリジン)~」(AOI Pro.制作)の2作品が11月28日(金)より同時公開されます。
日本の音楽界を照らし続ける彼らがデビュー10周年を迎え、トップランナーとして進化を遂げる様子を、ライブとドキュメンタリーという異なる視点から完全収録した本作は映画史のみならず音楽史にも残る作品となりえます。
"Mrs. GREEN APPLEを初めて知る"ドキュメンタリー映画
"ミセスの今"が映し出される―。日本の音楽シーンを牽引し続けるバンド、Mrs. GREEN APPLE。2025年の今年、デビュー10周年プロジェクトをスタートさせた彼らの素顔と、新曲「Variety」が生み出されるまでの創作過程に完全密着したドキュメンタリー映画のタイトルは、「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY DOCUMENTALY FILM ~THE ORIGIN~」。"ORIGIN"には、彼らがミセスである"原点"、創造の"原点"の意味合いが込められており、本作ではこれまで一切明かされることのなかった、大森さんが楽曲をゼロから創り上げる制作の現場を初公開。唯一無二の音楽が形になっていく過程や、大森さんの頭の中、そしてMrs. GREEN APPLEとして生きる3人の想いが、赤裸々かつ誠実に映し出されます。
なぜ今、このようなドキュメンタリーを世に送り出すのか。本作の製作総指揮も担う大森さんは、「この数年でMrs. GREEN APPLEが世の中に届いて、多くの方に知っていただけてきているのを我々も感じています。間口が広がっていくと、奥行きをつけていくということをちゃんとしないと芸事として淘汰されてしまうと感じていたので、正しく見せたいという思いがありました」と、その意図を語ります。さらに、本作が単なる記念事業ではないことを「『10周年だから撮ろう』ではなく、『今撮るべきだ。ちょうど10周年だし』という方が正しいです」と強調。「今撮るべきだ」と強く感じた理由、そしてその言葉に込められた想いのすべては、スクリーンに映し出される"本音"が物語ってくれるはずです。
本編のワンシーンを起用したキービジュアルには、笑顔がありません。明るいイメージが強い彼らですが、音楽と向き合う3人の真剣な表情を捉えた緊張感溢れるカットとなっており、「あなたは初めて、ミセスを知る。」というキャッチコピーが、華やかな活動の裏側にある彼らの創作へのひたむきな姿勢や、トップランナーとしての覚悟を持った苦悩や葛藤を浮き彫りにし、本編への期待をさらに高めています。
本作の監督は、大森さんを主演に迎え今年大ヒットを記録した映画「#真相をお話しします」(25)でメガホンを取った豊島圭介さん。2020年公開のドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜」では、東京大学駒場キャンパスで行われた伝説的な討論会を軸に、三島由紀夫という稀代の天才作家の生き様と胸の内に迫り、高い評価を得ました。本作について「僕もドキュメンタリーを何本か撮っていますが、1年間も密着するのは初めてでした。今回特殊なのは、被写体とプロデューサーが同一人物であるということです。密着対象の被写体がいて、監督とプロデューサーがカメラの後ろにいて追いかける、みたいなことが普通だと思うんですけど、今回は大森さんがプロデューサーであり、被写体であるという特殊な環境なので、今までやれなかったことが多分できるかなと思いました」と撮影を振り返ります。被写体の"剝き出しの姿"や内面を克明に映し出す構成に定評がある豊島監督の手腕が、本作でも遺憾なく発揮されており、Mrs. GREEN APPLEが築き上げてきたすべてが、繊細な演出とともにスクリーン上で真摯に描かれます。圧倒的な輝きの裏に隠された彼らの"素顔"と"本音"に深く迫った本作は、単なるドキュメンタリー映画という枠組みを超え、3人の人間ドラマとしても観客の心を深く揺さぶるでしょう。
解禁された本予告では、主題歌「Variety」を書き下ろし、観客に届けるまでの300日間に密着した本作の一端が、「Variety」の音源とともに映像として公開されました。最初に若井さんが「強みも弱みも全然違うからこそ、綺麗なバランスが成り立っている」と3人の関係性について触れ、藤澤さんは「自分がどれだけ貢献できるか」とバンドへの献身的な愛を明かし、続けて大森さんが「何万人の前でライブをしていても孤独なんですよ。"分かる"なんて言って欲しくない。分かんないじゃん」という、トップランナーとしての孤独を赤裸々に吐露する印象的な場面から始まります。これまで明かされることのなかった大森さんによる楽曲制作の瞬間に加え、レコーディングシーンでは厳しい意見を真っすぐに伝える大森さんと、それに応えるように真剣に音楽に打ち込む若井さんと藤澤さんの姿が収められています。トップアーティストに上り詰めた彼らに、なぜ今、剥き出しのドキュメントが必要だったのか――。豊島圭介監督が、<代わりのいない3人>の葛藤と胸の内をフィルムに刻み込み、本編で映し出される「誰も観たことのないMrs. GREEN APPLE」の姿に期待が高まる映像となっています。
音楽活動のみならず、演技やMCなど多岐に渡る活躍でエンタメシーンを盛り上げ続けるMrs. GREEN APPLE。伝説のライブの熱狂と興奮を圧倒的な迫力で映し出した"ライブフィルム"と、令和を背負うトップアーティストとなった彼らの今とその先に迫る"ドキュメンタリー映画"。2つの異なる世界観が織りなす、未だかつてない新しい映画体験にご期待ください。
(AOI Pro.制作) 本予告
作品概要
ドキュメンタリー映画「MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~」
公開日 | 2025年11月28日(金) ※映画2作品 全国同時公開 |
出演 | Mrs. GREEN APPLE (大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架) |
主題歌 | 「Variety」Mrs. GREEN APPLE (ユニバーサル ミュージック / EMI Records) |
企画・製作総指揮 | 大森元貴 |
監督 | 豊島圭介 |
製作 | MGA「THE ORIGIN」Film Partners |
制作プロダクション | AOI Pro. |
配給 | TOHO NEXT |
URL | 公式サイト X |
AOI Pro.スタッフ | プロデューサー: 近藤あゆみ アシスタントプロデューサー: 樋口遼子 メインタイトル・劇中デザイン: 鈴木智貴 |
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