当社所属のディレクター 川村真優香(かわむら まゆか)と松下智哉(まつした ともや)が、アジア最大級の広告祭 ADFEST(アジア太平洋広告祭)のコンペティション「Fabulous Five」に選出されました。

「Fabulous Five」は、アジア太平洋および中東地域の若手CM監督にとっての登竜門とされ毎年4人を選出していた「Fabulous Four」が、過去に選出されたディレクターの活躍が目覚ましいことから、5人を選出するプログラムとして2019年にリニューアルされたものです。

同コンペティションでは、テーマに沿った5分以内のショートフィルムのスクリプトを募集し、ADFESTのFilm Craft部門とNew Director部門の審査員による審査を経て、実際に映像制作を行う5名が選ばれます。今年のテーマは「COLLiDE(衝突)」で、アジア太平洋および中東の6都市から26本のスクリプトの応募があり、川村真優香と松下智哉を含む5名のスクリプトが選出されました。

制作作品はADFEST開催中の3月21日11:50〜13:00(現地時間)に行われる「Fabulous Five」のセッションで初公開され、川村真優香と松下智哉はスピーカーとして登壇いたします。

川村真優香(かわむら まゆか)略歴

東京藝術大学 美術学部 デザイン学科卒業後、東京藝術大学 大学院美術研究科にて箭内道彦教授に師事。在学中より、手描きのアニメーション、ストップモーション、ロトスコープなどの手法を用い、音と映像のコラボレーションを探求。JAC AWARD 2024 ディレクター部門 ファイナリスト。

プロフィール(企画演出部HP)

松下智哉(まつした ともや)略歴

1998年神奈川県生まれ。明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科卒業後、AOI Pro.に入社、企画演出部所属。現実の中の非現実、日常の中の非日常を描くのが好き。

プロフィール(企画演出部HP)

ADFEST概要

アジア太平洋広告祭(Asia Pacific Advertising Festival、通称ADFEST)は、1998年に創設されたアジア太平洋地域最大の広告祭のひとつ。27回目となる今年は3月20日〜22日の3日間、タイのパタヤにて開催される。

詳細は下記ページでもご覧いただけます。
ADFEST公式サイト

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