AOI Pro.×講談社女性コミック編集部、共同IP開発プロジェクト始動! 第一弾企画 漫画「来年のことを言え、俺が笑う」ハニーミルクで新連載決定、11月10日配信スタート AOI Pro.企画・プロデュース作品

2024.11.08 事業

AOI Pro.は、講談社女性コミック編集部と共同IP開発プロジェクトを始動し、第一弾企画としてAOI Pro.が企画・プロデュースを務める漫画「来年のことを言え、俺が笑う」(原作: 山内晶、漫画: 金魚鉢でめ)が11月10日(日)〜配信の「ハニーミルクvol.88」より新連載することをお知らせします。

©︎山内晶・金魚鉢でめ/AOI Pro.・講談社
「ハニーミルクvol.88」メインビジュアル

この共同IP開発プロジェクトは、劇場映画・テレビドラマ・演劇の制作を手がけるAOI Pro.エンタテインメントコンテンツプロデュース部のプロデューサーが、講談社女性コミック編集部とタッグを組み、様々な展開を視野にIP開発を進めるプロジェクト。
第一弾企画として、2018年に「AAF戯曲賞」大賞を受賞し、福島中央テレビ「絶景探偵。」シーズン2の脚本を担当した山内晶さんのオリジナル原作を元に、「千葉教官はなびかない」(講談社「ハニーミルク」所載)、「君の顔が好きだ」(祥伝社刊)などを手がける金魚鉢でめさんが漫画を描き下ろした、お笑い芸人×ハガキ職人のBL作品「来年のことを言え、俺が笑う」を11月10日〜配信の「ハニーミルクvol.88」より新連載します。

「来年のことを言え、俺が笑う」は、引きこもりのハガキ職人だった涼介が推しの芸人・羽村の座付き作家となり共にお笑い業界を走り抜けていく、波瀾万丈のラブストーリー。
「ナリタコ」というラジオネームで推しの芸人・マンゴスチン羽村のラジオにハガキを送ることだけが生き甲斐だった涼介。しかし、ある日のラジオで突如マンゴスチンの解散を聞かされ頭が真っ白に。ショックのあまりハガキに「羽村にピンは無理」と書き殴って投函し、その後廃人のように無気力に過ごしていた涼介の実家に、突然ピン芸人となった羽村が押しかけてきて…!?

「混頓vol.5」舞台メインビジュアル ©︎AOI Pro. 

お笑いライブのシーンには、AOI Pro.がTOKYO FMとタッグを組み企画・製作するコント公演「混頓」スタッフが取材協力。実際のTOKYO FMホールでの公演の裏側を山内晶さん、金魚鉢でめさんが取材し、リアルな表現が実現しました。

次作、「混頓vol.5」(11月15日〜17日 / TOKYO FMホールにて上演)ではお笑い芸人・空気階段の水川かたまりさん、劇団「ロロ」主宰の三浦直之さんが脚本・演出を担当し、原嘉孝さん、小栗有以さん(AKB48)、井頭愛海さん、有野晋哉さん(よゐこ)が出演。幕間映像には津田健次郎さん主演のコントドラマ「お相手は、村松薫でした。」第3話が上映予定。SS席チケットは完売となりましたが、1週間のアーカイブ付配信チケット等を好評発売中です。

数々の劇場映画・テレビドラマ制作を手がけたAOI Pro.が企画・プロデュースを務める新作コミックにご注目ください。

スタッフコメント

◆原作 山内晶
原作担当の山内晶(やまのうちあき)です。 このたびは素敵な機会に恵まれ、連載をさせていただくことになりました!引きこもりニートボーイがお笑いの世界に飛びこむシンデレラストーリーです。 ウキウキ読んでいただけるように、チーム一丸となって頑張ってまいります。ご注目ください!

◆漫画 金魚鉢でめ
作画を担当させていただきます、金魚鉢でめです。こんなに沢山の方が関わる企画に参加するのは初めてで、今からこの物語がどんな風に広がっていくのか、とっても楽しみです!皆さんに楽しんでいただける作品になったら嬉しいです。

◆企画 笠井俊純(講談社 女性コミック編集部)
衝突、ギャップ、価値観の相違……漫画の主人公が動き始めて物語が大きく展開するときには、そんな要素が不可欠です。今回、AOI Pro.さんと原作の開発からご一緒することで、舞台や映像を作る視線と漫画を作る我々の視線が交錯して生まれた、よい意味での衝突やギャップ、価値観の相違によって、これまでとは違った作品づくりができるという手ごたえを感じております。この新たな試みを楽しみつつ、より面白い漫画を作っていければと思います。

◆企画 黒澤優介(AOI Pro.)
講談社様とメディアミックス展開を視野に、オリジナル原作を一から作るプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。女性コミック編集部の皆様と、映画・テレビドラマ・演劇を企画製作する弊社のプロデューサーがタッグを組み、オリジナル作品を生み出して参ります。それぞれの分野ならではの視点を掛け合わせた作品制作に、刺激を頂いております。第一弾「らいおれ」は脚本家・山内晶さんの弾けたストーリーに、金魚鉢でめさんの疾走感溢れる漫画で、多くの方々に楽しんで頂けること間違いありません!今後の展開にご注目ください!

◆企画 熊田寧々(AOI Pro.)
小さい頃よりテレビっ子で漫画も大好きだった私は、映像化を想定して漫画を作ることができたらと思い、様々な方とのご縁でこの企画が始動しました。1話のネームを読んだ際はこうして漫画が作られるのだと感動し、原稿が上がってきた時のワクワク感は忘れることができません。山内さんのボーイズラブとお笑いへの熱い想い、金魚鉢でめ先生とのコラボで生まれるこの「来年のことを言え、俺が笑う」是非、楽しんでいただきつつ今後の展開にもご期待くださいませ!

作品概要

漫画「来年のことを言え、俺が笑う」

引きこもりニートの涼介は「ナリタコ」というラジオネームで推しの芸人・マンゴスチン羽村のラジオにハガキを送ることだけが生き甲斐。しかし、ある日のラジオで突如マンゴスチンの解散を聞かされ頭が真っ白に。ショックのあまり廃人のように過ごす涼介の実家に、ある日突然羽村が押しかけてきて…!?

配信2024年11月10日(日)〜配信
連載講談社「ハニーミルク」
原作山内晶
漫画金魚鉢でめ
企画AOI Pro.(黒澤優介、熊田寧々、後藤裕、鈴木伊織) /
講談社女性コミック編集部(笠井俊純、吉田千夏)
企画協力児玉奈緒子(エム・エーフィールド)
取材協力AOI Pro.コント公演「混頓」(主催 / 企画・製作: AOI Pro. 共催: TOKYO FM)
URL公式サイト
ハニーミルク編集部 X
ハニーミルク編集部 Instagram
AOI Pro.スタッフプロデューサー: 黒澤優介、熊田寧々、後藤裕
アシスタントプロデューサー: 鈴木伊織

AOI Pro.
1963年の設立以来、テレビCM制作を中心とした映像プロダクションとして国内で業界トップクラスの地位を確立。年間約1,000本を超える映像を手がけ、グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。海外にも制作拠点を持ち、グローバル案件にも幅広く対応。映像事業会社として映像+αのコンテンツやサービスのプロデュースを行っています。エンタテインメントコンテンツプロデュース部では、映画やドラマなどのコンテンツプロデュースに加えて、これまで培った実績を活かし様々なエンタテインメントビジネスをプロデュースします。

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