愛媛県今治市の移住促進動画「今治時間で、生きていく。」をAOI Pro.が制作、2月15日に動画が公開 カメラマンは是枝裕和監督映画『怪物』のメインポスターを撮影した末長 真さん

2024.02.15 お知らせ

AOI Pro.が制作した、愛媛県今治市の移住促進を目的としたコンセプト動画「今治時間で、生きていく。」が2月15日に公開されました。
動画の監督は、当社企画演出部の鈴木那津子と裏山菜月が務め、編集を宮下雅仁が担当しました。また、カメラマンとして、今治市出身で是枝裕和監督映画『怪物』(AOI Pro.出資・制作)のメインポスターを撮影した末長 真さんが、今回のプロジェクトに参加しました。

リモートワークが一般化したことで、自分主体の時間の過ごし方ができるようになり、住む地域も自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができる時代になりました。
今回の動画は、今治市移住促進プロジェクトの全体コンセプトである「今治時間で、生きていく。」をテーマに、自分が大事にしたい時間と、今治市に流れる時間を重ね合わせ、今治市への移住のイメージをより深めることを目的に制作されました。
今治市での日々の暮らしを切り取った3つのシーンは、さまざまな角度から今治市の豊かさが表現されており、リアルな”今治時間”を感じられる動画となっています。

3つのコンセプト

◆趣味篇
朝、市内をサイクリングで楽しむ夫婦の様子を描き、日々のくらしの中で時間を気にせず趣味を楽しめる場所であることを表現しています。

「夫婦で潮風を感じる。」

◆夢追い篇
穏やかな陽が注ぐカフェの店内。ランチを楽しむお客様や店主を描き、今治市はカフェ開業など自分が挑戦したかったことに挑戦できる場所であることを表現しています。

「穏やかな陽だまりの中で働く。」

◆子育て篇
夕暮れのみかん畑でみかんの収穫をする家族を描き、自然の中でのびのびと子育てができる場所であることを表現しています。

「子供と自然の恵みを収穫。」

◆3篇を繋げたロングver. はこちら

今治時間で、生きていく。[今治市移住定住促進PR動画]

今治市出身の若手カメラマンが撮影

今回カメラマンとしてプロジェクトに参加した末長 真さんは今治市出身で、戦国時代に瀬戸内海で名を馳せた「村上海賊」をテーマにした写真展「海賊を連れて」を今治市内の美術館や村上海賊ミュージアムで開催するなど、地元今治に根ざした活動も行っています。

【末長 真さんコメント】
帰省してこの瀬戸内海の景色を望むと未だにえもいわれぬ感動に包まれ立ち尽くしてしまうことがある。これは私の中に流れる村上海賊の血が心躍らせているのだろうか。
そんな感傷に浸っていたのだが、今回の撮影で出会った移住者の皆様も一様にこの景色の美しさを口にしていた。今治から上京して15年経ち、仕事では日本中、世界中を回って様々な景色と出会って来たが、この瀬戸内の穏やかな波、優しい風、大小様々な島が浮かぶ一見風変わりな海景色の美しさは世界にも誇れる唯一無二のものだと思っている。今回撮影した動画により新たな移住者のみなさんが今治に魅了されるきっかけになってくれたら嬉しい。

今治市の移住促進動画「今治時間で、生きていく」制作スタッフ

プロデューサー田之江秀泰、丸川貴史(AOI Pro.)
プロダクションマネージャー三橋夕陽(AOI Pro.)
ディレクター鈴木那津子、裏山菜月(AOI Pro.)
エディター宮下雅仁(AOI Pro.)
カメラマン末長 真

今治市について

今治市は、愛媛県の北東部・瀬戸内海のほぼ中央に位置しており、中心市街地がある平野部や緑豊かな山間部のほか、世界有数の多島美を誇る島しょ部が魅力で、サイクリストの聖地と呼ばれている「しまなみ海道」や「とびしま海道」が島々に架かっています。
今治市内への移住者数は、令和4年度は2,106人、うち県外から1,334人となっており年々増加しています。島暮らし、まち暮らし、里山暮らしと自分の理想とする暮らしをイメージしてエリアを選べるのが魅力のひとつです。

令和6年1月4日発売の宝島社「田舎暮らしの本」2月号の「2024年版 住みたい田舎ベストランキング」の人口10万人以上20万人未満の市のカテゴリーにおいて、2年連続4冠(総合部門1位、若者世代・単身者部門1位、子育て世代部門1位、シニア世代部門1位)を達成しました。

関連サイト情報

今治市移住・定住・交流ポータルサイト「いまばり暮らし」
いまばり暮らしオフィシャルInstagram
今治市YouTube公式チャンネル
今治市公式ホームページ


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