グループ会社 Directors Think Tank ディレクターのRajay Singh(ラジェイ・スィン)が「アジア太平洋広告祭(ADFEST 2023) 」フィルムクラフト・ニューディレクター部門の審査員に決定

2023.02.09 お知らせ

アジア太平洋地域最大級の広告祭である「ADFEST 2023 (アジア太平洋広告祭) 」にて、東南アジアのグループ会社 Directors Think Tankの代表 / ディレクター Rajay Singh(ラジェイ・スィン)がフィルムクラフト・ニューディレクター部門の審査員を務めることが決定しました。

「ADFEST」は1998年に創設され、例年3月にタイ・パタヤにて広告祭を開催しています。2020年~2022年は新型コロナウイルスの影響でオンラインにて審査会・贈賞式を行いましたが、本年は「RISE」のテーマのもと、3月23日~3月25日にタイ・パタヤにて広告祭を開催します。


Rajay Singh(ラジェイ・スィン) / ディレクター

マレーシアの大手プロダクションDirectors Think Tankの創業者であり、国際的に活躍する映像ディレクター。

熱心な映画ファンでもあり、彼の卓越した映像技術とシュールな作風は、国内外で高く評価されている。ディレクターとして成功する傍ら、経営者としても手腕を発揮。Directors Think Tankを数々の受賞に導き、Campaign Brief誌が発表する「Production Company of the Year」ランキングでは3年連続アジアNo.1を獲得、うち2回はアジア太平洋地域において堂々の第一位に輝いた。また、マレーシア最大の広告賞「カンチル賞 2022 (Kancil Awards 2022)」にて、「Production House of the Year」を3回連続で受賞。インドネシア最大の広告賞「チトラ・パリワラ賞 2022 (Citra Pariwara 2022)」においても、Directors Think Tankのインドネシア子会社「Think Tank Nusantara」が、最も優れた制作会社に贈られる「Craft House of The Year」を受賞した。

2018年には他社に先駆けてアジアでの成長を推進するべく、日本最大級の映像プロダクションAOI Pro.のグループ会社入りを実現。Directors Think Tankのアジア地域での存在感を確固たるものにしたほか、ディレクターたちの活躍の場を更に押し広げた。

また、ハイスピード・ロボットアーム「ボルト」を所有するなど革新的な映像表現にチャレンジするための設備投資を惜しまず、後進のディレクターの育成にも注力している。

クリエイティビティへの情熱とこだわりは映像のみに留まらず、経営者として次の挑戦を計画していないときは、クラシックバイクとクラシックポルシェに夢中なひと時を過ごす。



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