NEWS加藤シゲアキさんが監督デビュー! ショートフィルム「渋谷と1と0と」今秋配信。原作・脚本・主演も担当 AOI Pro.制作作品

2022.07.13 事業

人気グループNEWSのメンバーで、小説家としても活躍する加藤シゲアキさんが、作家生活10周年を記念した単行本『1と0と加藤シゲアキ』(文・編: 加藤シゲアキ、KADOKAWA刊、2022年9月30日発売予定)の企画として、自らが原作・脚本・監督・主演を担当したショートフィルム「渋谷と1と0と」(AOI Pro.制作)を配信することが決定しました。2022年秋より配信開始予定で、加藤さんは、小説家と、リネンサプライ会社で働く男の1人2役を演じます。

単行本『1と0と加藤シゲアキ』には、本作の脚本に加え、原作の書き下ろし短編小説「渋谷と一と〇と」、撮影現場レポートなどを収録。加藤さん初の監督作品となる本企画の全貌が記録されています。

監督業に挑戦する加藤シゲアキさん ©KADOKAWA

加藤シゲアキさんコメント&プロフィール

単行本『1と0と加藤シゲアキ』

小説家としてデビューしてから十年、気づけば小説に限らず戯曲やエッセイなど多くの創作に携わらせて頂きました。そうした経験をスペシャルブック『1と0と加藤シゲアキ』を機に集約し、短編映像の原作・脚本・監督・主演という新たな試みに挑戦しました。
制作にあたり、今私が撮りたいもの、そして撮るべきものは何かを熟考し、およそ半年かけてついに出来上がった作品に、私は心より満足しています。そしてその作品には大変多くのスタッフのサポートがあったことも伝えておきたいです。
私の持つ全ての力を注ぎ込んで完成した「渋谷と1と0と」が、多くの方に届くことを願っています。

<プロフィール> 1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』、『Burn.-バーン-』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』 とヒット作を生み出し続け、20年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』を刊行。20年刊行の『オルタネート』で、21年に第164回直木三十五賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、第18回本屋大賞第8位、第8回高校生直木賞受賞。アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

作品概要

ショートフィルム「渋谷と1と0と」

渋谷の街をさまよいながら、次作の構想を練る小説家。おしぼりやタオルなどをクリーニング・レンタルする小さなリネンサプライ会社で働く男。ふたりの男の世界はやがて、ひとつの物語へとつながってゆく――。

配信予定2022年秋
監督・脚本・主演加藤シゲアキ
原作「渋谷と一と〇と」加藤シゲアキ (『1と0と加藤シゲアキ』所収 KADOKAWA)
制作AOI Pro.
企画KADOKAWA
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当社スタッフ
プロデューサー伊藤太一、橋本寛人
アシスタントプロデューサー熊田寧々

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