AOI Pro.、撮影現場における環境保全の取り組みを本格始動、撮影時の生ゴミの堆肥化を開始。「AOI SDGsページ」開設!

2022.04.21 事業

AOI Pro.は「AOI MAGIC!」をコーポレートスローガンと定め、映像が社会にポジティブな変化をもたらすことを信じ、活動しています。
 
年間約1,000本の広告映像制作を行う当社は、撮影時の無駄を減らし、資源の循環を生み出すために、撮影現場における環境保全の取り組みを本格始動しました。グループ会社 TREE Digital Studioと連携し、ゴミの分別・資源のリサイクルや不要となった備品の再利用を加速させるほか、横浜環境保全(株)と契約を締結し、撮影時の食事の生ゴミの堆肥化を行います。
 
また、撮影現場の取り組みに加えて、地方創生、映像教育、働き方の多様化に関するプロジェクトや、コンテンツ制作を通じた社会貢献など当社の取り組みを紹介する「AOI SDGsページ」を開設しました。

撮影現場における環境保全の取り組み

多くの資源や備品を用いる撮影現場において、グループ会社 TREE Digital Studioと連携することで、ゴミの分別・資源のリサイクルや、不要となった備品の再利用を加速させます。
この度、生ゴミ(一般廃棄物)や、動植物性残渣(産業廃棄物)を発酵させ、堆肥に再生する施設の横浜環境保全(株)と契約を締結しました。撮影時の食事の生ゴミを堆肥化し、再生された有機肥料「ハマのありが堆肥」は、農園や家庭菜園、学校の花壇などに活用されます。
 
また、撮影現場や控室で使用した雑誌・書籍を古本チャリティ募金に寄付するほか、不要となった備品を再利用できるよう、支援団体などへの寄付を継続します。
 
3月に実施した撮影では「プラスチックゴミ排出量ゼロ」を目標に、感染対策を十分に行った上でエコ容器入りのお弁当やショーケースに入れたお菓子を用いました。また、ドリンクディスペンサーの導入とマイボトル・マイカップの配布により、ペットボトルゴミの排出量を大幅に削減しました。

▲環境に配慮した撮影現場の様子


今後も、クライアントや広告会社、クリエイティブパートナーらと共に、環境に配慮した広告制作を推進し、環境保全の取り組みの拡大を目指します。また、当社が取り組む地方創生、映像教育、働き方の多様化に関するプロジェクトや、コンテンツ制作を通じた社会貢献を継続し、SDGs達成のための「AOI MAGIC!」を実践してまいります。

SDGs(Sustainable Development Goals)とは?

2015年の国連サミットで採択された、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」のことです。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、17のグローバル目標と169のターゲットで構成されています。

AOI SDGsプロジェクト スタッフ

デザイナー: 柏子見絵麻(AOI Pro.) / ポスター、Webサイトデザイン担当
Webサイト制作: tko
AOI SDGsプロジェクトメンバー


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