AOI Film Craft Lab. presents トークセミナーをショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021にて、5月25日にオンライン開催!
2021.05.12 お知らせ
AOI Film Craft Lab.は、AOI Pro.が運営する、広告映像をプロから学ぶサブスクリプション型オンラインコミュニティです。このたび、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (以下SSFF & ASIA) 2021」において、日本の映像クリエイターのキャリア形成を趣旨とするトークセミナー「映画監督とCMディレクターへの道 ~監督を⽬指す⼈に伝えたいこと~」を提供し、5月25日(火)20時からオンライン開催します。
AOI Pro.は、2019年からクリエイティブパートナーとして、SSFF & ASIAに協賛しています。映画祭を通じて若手クリエイターを応援するSSFF & ASIAと、CM、映画、ドラマなどの映像制作で培ってきた知見と社内外の人材を活かして次世代の映像クリエイターに「現場体験の場」を提供してきたAOI Film Craft Lab.による、映像業界の活性化に繋げたいという共通の想いから今回のトークセミナーが実現しました。
本トークセミナーでは、是枝裕和監督が認めた新進気鋭の映画監督で、映画「泣く子はいねぇが」(2020年公開 / AOI Pro.出資・制作)の監督・脚本・編集を務めた佐藤快磨さん、当社がマネジメントを行うCluB_A所属でトヨタ自動車「トヨタイムズ」シリーズなど数多くのCMを手がけるCMディレクター大野大樹と、ディレクター / ビデオグラファー※として活躍する大石健弘さんがモデレーターとして登壇。監督になった経緯や転機、映画監督とCMディレクターが語る人物演出論など、トークを繰り広げます。映像業界を目指す人にとって、今後のキャリアを考えるヒントが詰まったトークセミナーです。
※企画・演出・撮影・編集をワンストップで行う映像クリエイター
オンライントークセミナー 概要
セミナー名 | AOI Film Craft Lab. presents トークセミナー「映画監督とCMディレクターへの道 ~監督を⽬指す⼈に伝えたいこと~」 |
日時 | 5月25日(火) 20:00~21:00 |
登壇者 | 佐藤快磨(映画監督)、大野大樹(CMディレクター)、モデレーター: 大石健弘(ディレクター / ビデオグラファー) |
参加費 | 無料 |
事前申込 | https://shortshorts2021online0525.peatix.com |
特設サイト | https://shortshorts.org/2021/ja/event/aoi-film-craft-lab-presents/ |
登壇者プロフィール
佐藤快磨(さとう たくま)
映画監督
1989年生まれ。秋田県出身。初の長編監督作『ガンバレとかうるせぇ』(14)が、ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価される。文化庁委託事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015』に選ばれ、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』(16)を監督。その後、『歩けない僕らは』(19)などを制作している。『泣く子はいねぇが』(20)(AOI Pro.出資・制作)が長編劇場映画デビュー作となる。
大野大樹(おおの ひろき)
CMディレクター
1985年⽣まれ。カリフォルニア⼤学サンタクルズ校映画学科で映像制作を学ぶ。2009年葵プロモーション(現AOI Pro.)の国際部に⼊社。⾃主制作活動などを転機に、企画演出部に転向し、CMディレクターとしての経験を積んだ後、2014年よりCluB_A所属。カンヌゴールド、ACCゴールド、広告電通賞等多数受賞。最近作は、トヨタ自動車 トヨタイムズシリーズ / カロリーメイト「2020年、夏、部活。」 / JT 想うたシリーズなど。実践的技術と独⾃のリアリティを持つ作品は評価が⾼い。
CluB_A WEBサイト 大野大樹プロフィール
大石健弘(おおいし たけひろ)
ディレクター / ビデオグラファー / 株式会社Happilm代表
1983年生まれ。高校時代より映画制作を始める。横浜国立大学在学中に多くの自主映画を制作し、インディーズムービーフェスティバル、はままつ映画祭などに入選。卒業後、葵プロモーション(現AOI Pro.)入社、プロダクションマネージャーとして多数のCM制作に関わった後、独⽴。現在、ディレクター及びビデオグラファーとして活動し、サプライズやドキュメンタリータッチの映像を得意としている。
Happilm WEBサイト
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2021 概要
◆映画祭代表: 別所哲也
◆フェスティバルアンバサダー: LiLiCo(映画コメンテーター)
◆開催期間: 6月11日(金)~6月21日(月)
※オンライン会場は4月27日(火)~6月30日(水)
◆上映会場: オンライン会場および都内複数の会場にて
※開催期間は各会場によって異なります。
◆料金: 無料(一部有料イベントあり)
◆オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2021
◆主催: ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也さんが、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルを創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催: 東京都)」が誕生しました。 現在は「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、2001年にSSFFで観客賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督に、SSFF&ASIAから名誉賞が送られました。 また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジア インターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞、最大4作品が翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得し、2020年からはソニー株式会社がオフィシャルコンペティションをサポートしています。 SSFF & ASIAは映画祭を通じて、若きクリエイターを応援し続けます。
AOI Film Craft Lab.について
広告映像をプロから学べるサブスクリプション型オンラインコミュニティ。最前線で活躍するプロを講師に迎えたセミナーやワークショップを中⼼に、 撮影現場体験、メンバー同⼠やAOI Pro.スタッフとの繋がり、仕事やキャリア形成のきっかけに繋がるコミュニティを提供します。ニーズや環境に合わせて選べる2種類の会員プランMaster ClassとLight Classを用意しています。
AOI Film Craft Lab. WEBサイト
本件に関するお問い合わせ先
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