AOI Pro.グループから2名が「Spikes Asia 2021」フィルムクラフト部門の審査員に決定

2020.12.08 お知らせ

「Spikes Asia 2021」にて、AOI Pro.がマネジメントするCluB_A所属のディレクター 大野大樹と、マレーシアのグループ会社 Directors Think Tank代表 / ディレクター Rajay Singh(ラジェイ・スィン)が、フィルムクラフト部門の審査員を務めます。

「Spikes Asia」はアジア太平洋地域で最も古い歴史を持つ、地域最大級の国際クリエイティブフェスティバルです。「Spikes Asia 2021」には18の国からアジア太平洋地域の業界で活躍する86人の審査員が選出されました。2021年2月のオンライン審査を経て3月に受賞作品が発表されます。

大野大樹 / 映像ディレクター (CluB_A)

カリフォルニア大学サンタクルーズ校にてシネマトグラフィーを専攻。2007年の卒業後、フリーランスでの活動を経て2009年にAOI Pro.入社、国際クリエイティブユニット配属。同年カンヌライオンズ内で行われたフィルムコンペ「MOFILM」にてグランプリを受賞、後に企画演出部に異動。以降映像ディレクターとして活躍し、2014年よりCluB_A所属。

映像制作における卓越した技術と独特な視点に定評がある。真実性と、各シーンで入念に作り上げられた美しさの完璧なバランスで、心に残る映像を生み出す。代表作に、海外でも話題になった日清食品 カップヌードル「SAMURAI IN BRAZIL」、多くの感動を呼んだAmazon Prime「Motorbike」などがある。

CluB_Aのサイトで詳しいプロフィールを見る

Rajay Singh(ラジェイ・スィン) / Directors Think Tank代表、映像ディレクター

マレーシアの大手プロダクションDirectors Think Tankの創業者であり、国際的に活躍する映像ディレクター。

10年にわたるプロデューサーの経験を活かし、2006年にディレクターとしてのキャリアをスタート。ディレクターとして成功する傍ら、経営者としても手腕を発揮。2007年に設立したDirectors Think Tankを10年でマレーシアにおいて五指に入る規模の映像プロダクションへと成長させた。2018年には他社に先駆けてアジアでの成長を推進するべく、日本最大級の映像プロダクションAOI Pro.のグループ会社入りを実現。Campaign Brief Asiaのプロダクションランキングでマレーシアとインドネシアにおいて2年連続1位に、マレーシア最大の広告賞「カンチル賞」でも2年連続で「Production House of the Year」に選ばれた。

これまでにソニー、ギネス、グーグル、三菱自動車工業などのグローバルブランドのほか、石油・ガス会社ペトロナス、マレーシア航空などマレーシアブランドの話題のキャンペーンを手がけ、カンヌライオンズ、One Show、ADFEST、Spikes Asia、AD STARSなどの受賞実績がある。また、ADFEST、Spikes Asia、AD STARS、カンチル賞、シクロペ・アフリカで審査員を務めた経験も持つ。

クリエイティビティへの情熱とこだわりはディレクターのみに留まらず、共同設立者として携わるカスタムバイクショップ「Beautiful Machines」でバイクのデザイナーも務める。3人の子供と4匹の保護犬に愛情を注ぎ、幸せな成長に尽力する親としても奮闘している。

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