ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」が「第36回ATP賞テレビグランプリ」で最優秀賞を受賞! AOI Pro.出資・制作作品

2020.09.10 受賞

©「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会

当社出資・制作ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」が、「第36回ATP賞テレビグランプリ」のドラマ部門で最優秀賞を受賞しました。

2020年1月10日から放送された本作は、野木亜紀子さんのオリジナル脚本で、映画監督・山下敦弘さんが初めて全話演出。レンタルおやじの兄弟役として古舘寛治さんと滝藤賢一さんがW主演、芳根京子さん、宮藤官九郎さんと、毎回異なる実力派俳優が出演し話題になりました。

「ATP賞」は1984年に一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)によって創設された賞です。創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞で、製作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えることを目的としています。
毎年、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルで作品を募集。今年の応募作品は157作品で、最優秀賞、優秀賞、奨励賞他を選出。グランプリは各部門の最優秀賞・計3番組の中から選ばれ、10月22日の受賞式で発表されます。

<最優秀賞>: ドラマ部門

  • ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」

詳細は以下ページでもご覧いただけます。

作品概要

ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」(全12話)

兄・古滝一路(こたきいちろう/古舘寛治)は、予備校の英語講師だったが、現在は無職でつつましい暮らしをしている。楽しみと言えば喫茶シャバダバに通うこと。可愛いアルバイト店員のさっちゃん(芳根京子)に、話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。そんなある日、兄の家に、突然転がり込んできた弟・二路(じろう/滝藤賢一)。兄弟の再会は8年ぶりで、兄が弟に勘当を言い渡して以来のことだ。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。そこで出会った被害者の男・ムラタ(宮藤官九郎)から、自分の代わりに待ち合わせ場所へ行ってほしいと頼まれる。待ち合わせ場所に現れた女を見て、兄弟は絶句する。その女は…!?

放送時期2020年1月10日(金)放送スタート、毎週金曜深夜24時12分
放送局テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送、テレビ大阪、静岡放送、奈良テレビ放送、テレビ和歌山、びわ湖放送、熊本県民テレビ、福島中央テレビ、青森テレビ、信越放送、IBC岩手放送、チューリップテレビ、テレビユー山形、三重テレビ
配信動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」全話で配信
【ひかりTV】https://www.hikaritv.net/sp/kotaki/
【Paravi(パラビ)】https://www.paravi.jp/title/50177
出演古舘寛治、滝藤賢一、芳根京子/宮藤官九郎
脚本野木亜紀子
監督山下敦弘
オープニングテーマCreepy Nuts「オトナ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
エンディングテーマスターダスト☆レビュー「ちょうどいい幸せ」(日本コロムビア)
音楽王舟&BIOMAN(スペースシャワーネットワーク)
チーフプロデューサー阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー濱谷晃一(テレビ東京)、根岸洋之(マッチポイント)、平林勉(AOI Pro.)、伊藤太一(AOI Pro.)
制作テレビ東京、AOI Pro.
製作著作「コタキ兄弟と四苦八苦」製作委員会
当社スタッフ
プロデューサー平林勉、伊藤太一
プロデューサー補伴瀬萌

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