大森歩監督短編映画「春」が「うえだ城下町映画祭 第17回自主制作映画コンテスト」で大賞受賞! AOI Pro.出資・制作作品

2019.11.21 受賞

当社企画演出部の大森歩が脚本・監督を務めた短編映画「春」(当社出資・制作)が、「うえだ城下町映画祭」の企画「第17回自主制作映画コンテスト」で大賞を受賞しました。

「うえだ城下町映画祭」は長野県の上田地域でロケが行われた作品をはじめとする日本映画の上映、映画関係者のゲストトーク、自主制作映画コンテストなどを行うことで、映画関係者と市民の交流や、映像に携わる人材の育成を図り、上田地域における映画を中心とした映像文化の振興に寄与しています。

「うえだ城下町映画祭」の企画「自主制作映画コンテスト」は、次代に続く才能の支援を目的に開催され、今回が17回目の開催となります。今年は全国から寄せられた112作品の中から各賞が選出されました。11月16日、上田文化会館にて大賞作品の上映が行われ、表彰式に監督の大森歩が登壇しました。

あらすじ

元軍人のじぃちゃん(花王おさむ)と二人暮らしをする美大生のアミ(古川琴音)。未来あるアミとは反対に、どんどん認知症が進み子ども返りするじぃちゃん。やがて、二人の感受性が交差する時が訪れる。

監督・大森歩プロフィール

東京都出身、愛知県育ち。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、AOI Pro.入社。現在企画演出部所属。ADFEST FILM CRAFT LOTUS部門 BRONZE、リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー、BOVA等受賞。

作品概要

短編映画「春」

脚本・監督大森歩(AOI Pro.)
出演古川琴音、花王おさむ、加藤才紀子
出資制作AOI Pro.、第8回きりゅう映画祭
受賞歴 「京都国際映画祭2018」クリエイターズ・ファクトリー<グランプリ>
「おもいがわ映画祭」ショートムービーコンペティション2018<グランプリ>
「5th日本セルビア映画祭」<ベストフィルム賞>
「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2018-2019」一般部門コンペティション<ゴールデンバーガー賞(グランプリ)>
「第22回 文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門<新人賞>
「第11回 下北沢映画祭」コンペティション<グランプリ><日本映画専門チャンネル賞><下北沢商店連合会会長賞>
当社スタッフ
プロデューサー穴久保亮、谷内恒太
アソシエイトプロデューサー伊藤太一
制作進行松重涼子

本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006