短編映画「春」が「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保」でグランプリを受賞! AOI Pro.出資・制作作品

2019.02.15 受賞

当社企画演出部の大森歩が脚本・監督を務めた短編映画「春」(当社出資・制作)が、「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保(以下、STFF-S) 2018-2019」一般部門コンペティションのグランプリとなるゴールデンバーガー賞、監督賞(大森歩)、主演女優賞(古川琴音)、助演女優賞(加藤才紀子)、助演男優賞(花王おさむ)、協賛企業のネットギア企業賞を受賞し、6冠を達成しました。

今回が第2回目となった「STFF-S 2018-2019」は、「渋谷と佐世保」と言えば「短編映画祭」と言われるような世界常識を作りたいという思いのもとに設立された、渋谷区と佐世保市の親善と世界に通用する映画作家を発掘育成する短編映画祭です。
10月27日に渋谷、佐世保、長崎で1次通過作品が上映され、2月3日に佐世保で一般部門コンペティションのグランプリ(ゴールデンバーガー賞)、学生部門のグランプリ(長崎県知事賞)などが発表されました。各受賞作品は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「Short Shorts Film Festival & Asia」のコンペティションにエントリーされます。

表彰式の様子
(写真左より2人目)大森歩
あらすじ

元軍人のじぃちゃん(花王おさむ)と二人暮らしをする美大生のアミ(古川琴音)。未来あるアミとは反対に、どんどん認知症が進み子ども返りするじぃちゃん。やがて、二人の感受性が交差する時が訪れる。

監督・大森歩プロフィール

東京都出身、愛知県育ち。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、AOI Pro.入社。現在企画演出部所属。ADFEST FILM CRAFT LOTUS部門 BRONZE、リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー、BOVA等受賞。

作品概要

短編映画「春」

脚本・監督大森歩(AOI Pro.)
出演古川琴音、花王おさむ、加藤才紀子
出資制作AOI Pro.、第8回きりゅう映画祭
受賞歴「京都国際映画祭2018」クリエイターズ・ファクトリー<グランプリ>
「おもいがわ映画祭」ショートムービーコンペティション2018<グランプリ>
「5th日本セルビア映画祭」<ベストフィルム賞>
当社スタッフ
プロデューサー穴久保亮、谷内恒太
アソシエイトプロデューサー伊藤太一
制作進行松重涼子


本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006