グループ会社 Directors Think TankのディレクターRajay Singh(ラジェイ・スィン)が「One Screen Short Film Festival」の審査員に決定

2018.10.31 お知らせ

「One Screen Short Film Festival 2018」にて、マレーシアのグループ会社 Directors Think Tankの代表 / ディレクター Rajay Singh(ラジェイ・スィン)が審査員を務めることが決定いたしました。

「One Screen Short Film Festival」は、広告および映画業界のフィルムメイカーのためのショートフィルムフェスティバルです。カンヌライオンズ、クリオ賞と並ぶ世界3大広告賞「The One Show」を主催するニューヨークの非営利団体「The One Club for Creativity」によって創設され、今回で7回目を迎えます。

物語風フィクション、コメディ、(ビジネス目的でない)パッションプロジェクト、広告、ブランデッドコンテンツ、ミュージックビデオ、スペックワーク、アニメーション、サウンド、映画ポスターデザイン、タイトルムービーなど、あらゆる形式のショートフィルムを審査対象としており、審査員には、業界で活躍する映像監督、プロデューサー、広告会社クリエイティブ、プロダクション代表などが選出されました。

受賞作品は2019年2月にニューヨークにて行われる「One Screen Short Film Festival 2018」にて発表・上映される予定です。

Rajay Singh(ラジェイ・スィン) / ディレクター

マレーシアの大手プロダクションDirectors Think Tankの創業者であり、国際的に活躍する映像ディレクター。

10年にわたるプロデューサーの経験を活かし、2006年にディレクターとしてのキャリアをスタート。ディレクターとして成功する傍ら、経営者としても手腕を発揮。2007年に設立したDirectors Think Tankを10年でマレーシアにおいて五指に入る規模の映像プロダクションへと成長させた。2018年には他社に先駆けてアジアでの成長を推進するべく、日本最大級の映像プロダクションAOI Pro.のグループ会社入りを実現。Directors Think TankはCampaign Briefがアジア太平洋地域を対象に発表する”THE WORK 2018”のプロダクションランキングでは10位に、マレーシア最大の広告賞「カンチル賞 2018」では「Production House of the Year」に選ばれた。

これまでにソニー、ギネス、グーグル、三菱自動車工業などのグローバルブランドのほか、石油・ガス会社ペトロナス、マレーシア航空などのマレーシア国内ブランドの話題のキャンペーンを手がけ、カンヌライオンズ、One Show、ADFEST、Spikes Asia、AD STARSなどの受賞実績がある。また、ADFEST、Spikes Asia、AD STARS、カンチル賞、シクロペ・アフリカで審査員を務めた経験も持つ。

クリエイティビティへの情熱とこだわりはディレクターのみに留まらず、共同設立者として携わるカスタムバイクショップ「Beautiful Machines」でバイクのデザイナーも務める。3人の子供と4匹の保護犬に愛情を注ぎ、幸せな成長に尽力する親としても奮闘している。


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