4月29日(土・祝)より全国公開される菅田将暉(すだまさき)さん主演映画「帝一の國(ていいちのくに)」のスピンオフドラマ「帝一の國～学生街の喫茶店～」が、フジテレビ(地上波)で4月24日(月)深夜より5夜連続で放送、「フジテレビオンデマンド(FOD)」では地上波未公開映像を含む完全版を4月21日(金)深夜より一挙先行配信されます。

映画「帝一の國」(当社制作)は、名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田将暉)が超個性的なライバルたちと命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディ。監督を当社チーフクリエイティブオフィサーの永井聡が担当しました。

今回放送されるスピンオフドラマ「帝一の國～学生街の喫茶店～」(全5話、当社出資・制作)は、映画のメインキャストが勢揃いし繰り広げるワンシチュエーションコメディで、菅田将暉さん以外の5名を主人公にしたオムニバス形式。最終話には菅田将暉さんも出演します。

ドラマの舞台となるのは、海帝高校の近隣に居を構え、創業以来、生徒たちが数多く通う昭和の香り漂う純喫茶「カイテイ」。その常連客である、東郷菊馬(野村周平)、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)の5名が、それぞれ“生徒会長”を目指し、熱く熾烈な作戦会議を繰り広げ、かたや、喫茶店のマスター(安井順平)は娘の聖子(宮野陽名)を玉の輿に乗せるべく、海帝生のエリートから娘に最も相応しい花婿を探すという物語。

ドラマの監督を務めたのは当社エンタテイメントコンテンツ部所属の風間太樹。「帝一の國」の制作スタッフであった風間が、今回大抜擢を受けメガホンをとりました。ドラマでは映画では描かれていない原作コミックのエピソードもふんだんに収録。また実際に撮影された「実写パート」と、原作コミックの絵を使用した「漫画パート」を融合させてストーリーを展開する新しい試みにも挑戦しています。