現場の思ひ出
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撮影現場で起こった数々の怪奇現象・・・

スタジオ篇
撮影中に突然大きなバースデーケーキが必要になった。
大急ぎで近所のケーキ屋に行き、頼んだところ、材料の関係もありすぐには作れない とのこと。
「食べるわけではないのでどんな材料を使っても構わないから」といって、無理矢理作ってもらった。
撮影が終わると、スタッフがそのケーキを食べようとしている。その場で制止する勇気がなく思わずスタジオの外に逃げた。
とりあえずケーキ屋に食べても平気かどうか確認の電話をすると「食べられるけれど美味しくないよ」といわれた。
戻ったらケーキはきれいになくなっており「美味しかったよ」といわれ、
日頃食べ物 にうるさいスタッフの舌がインチキであることが分かった。(Y.K)

ロケハン篇
6月に北欧にロケハンに行った。
ところどころに雪が残っているものの、水着でスキーをやっている人たちもいて、暖かい毎日だった。
帰国してスタッフには「Tシャツ短パンで大丈夫ですよ」といって二週間後に出発。
現地に着いてみると、そこはすでに秋の気配。気温は4度。スタッフからは「ウソつき」といわれ、身も心も寒い思いをした。
撮影当日には雪が降るというオマケまでついて、気候を把握せずに海外ロケにでかけることの怖さを思い知った。(Y.K)

不法侵入篇
撮影のため、 埠頭で外国人モデルと待ち合わせをしていた。
撮影隊が到着をする 前にパトカーが通りかかり、
パスポートを持っていなかったモデルは《不法侵入》として警察に連行されてしまった。(Y.K)

撮影小道具篇
ある夜、帰社すると打ち合わせ室の扉に「明日撮影につき、絶対に扉を開けないこと」と張り紙がしてあった。
「絶対に」の所に赤丸がしてあり、妙に厳重なので、どうしても見たくなった。
そっと開けて見ると、突然足下を黒い影が通り過ぎた。
部屋に入っていたのはなんと 担当者がどこからか捕まえてきたのら猫だったのだ。
幸い、会社の表口が閉まっていたので逃げられずには済んだが、
社内を走り回る撮影道具を捕まえるのにとてつもない時間がかかってしまった。(Y.K)

国境の夜篇
ロケハンでアメリカ、カリフォルニアにいった。
夕食の際、コーディネーターから「ここからメキシコまではすぐだからドライブに行かないか?」と誘いがあった。
それならば、と出発。検問所では特にパスポート提示をすることもなくすんなり入国。現地ではお祭りにも遭遇でき楽しく過ごせた。
事件はこの後だった。 検問所を出てアメリカに戻りホテルへ向かっていた。突然、米兵が道路に飛び出してきて停車を命じてきた。
どうやら、国境越えの密入国者チェックらしい。それなら問題ない。我々は日本人だから。
ところが! スタッフの1人がパスポートをホテルに置 いてきていたのである!
さらに困ったことに、その本人、彫りが深くメキシコ人に見えなくもないのだ。
「一人のメキシコ人を密入国させようとしている日本人グループ」として追い込まれていった。
「捕まるかも。明日撮影はどうなるんだ…」。 だが、奇跡は起った。 我々の車を止めた国境警備隊が突然「ドコカラキマシタカ?」。
明らかに日本語である。彼はさらに続けた。
「僕ハ、昔、横須賀ニ、住ンデイマシタ 。日本大好キ。ダカラ今回、見逃シテアゲル」と。 万歳!横須賀!(T.T)

出産出会い篇
ロケ現場で見ず知らずの人の出産に立ち会うことができた。(D.O)

「僕はダンサー」篇
先日、沖縄出身のダンス&歌手グループ(男性4名)のCM撮影があった。
「カメラチェックをしたいから」と監督に言われ、彼等が到着するまで、代わりに僕が踊ることになった。(R.F)

「弁当」篇
現場スタッフの食事を取り仕切るのは、プロダクションマネージャーの仕事の第一歩。
かなり大掛かりな撮影で、発注した弁当の数は150個。が、突然予定が変更となり、昼前にエキストラ70人が帰ってしまった。
後に残ったのは大量の弁当 。なにが起きるか分からないのが撮影現場。
そうやってプロダクションマネージャーは大きくなっていくのです。8kgも。 (KK)

「ロケ」篇
東南アジアの島へ出掛けた時のこと。そこに現れた辣腕コーディネーター。
税関もイミグレも税関もフリーパス。ロケに行く先々では非常に手厚いもてなしが。深夜、彼は囁いた。
「僕は普段、政府の役人です」はぁ?ロケは非常に上手くいったけれど、あの国はどうなってるの???(K.K)

「撮影現場はお化けがいる?」篇
超有名ロックバンドのプロモーションビデオの撮影で、東村山のあるスタ ジオへ行った時のこと。
撮影当日、以前から霊感のある某スタイリストが「気持ち悪い。ここ、 ぜったいいる。」と、到着するなり顔が真っ青に。
するとプロデューサーまでも「絶対やばいよ。特にこのお風呂場。」 ポラロイドを撮れば、白い光が写っているし。
こわー、と思いつつも、ぎっしりつまったスケジュールだったため、撮影を進めた。
しばらくすると、けたたましい勢いで火災ベルが鳴りだした。「火災発生です。みなさん避難して下さい」とアナウンス。
この建物で撮影しているのは私達だけなのに火事?と一瞬スタッフ一同、 騒然。 急いで管理事務所へいくと、
「出火はありませんでした。照明の熱が火災報知器感知されたのでしょ う。気を付けて下さい。」と注意された。
でも、火災報知器が感知したのは2F。私達が撮影していたのは3F。
あわてて2Fへ確認に行くと、本当に、機材どころか、誰もいない。 なぜ?どうして、火災報知器が?
すると、車輌さんが「今、嫌なこと聞いちゃった。ここ、以前老人ホームだったんだって。5年程前に火災が起こり、
逃げ遅れた老人達が大勢焼け死んだらしい。その後、だれも買い手が付かないから取りあえず貸しスタジオにしてるんだって」。
撮影したフィルムには何も怪しいものは写っていなかったが、1年後、再び撮影で訪れた時も、報知器が鳴り響きました。
それもまた、誰もいない所で。(A.Y)

「成人式の日」篇
とある海岸で某デュオのミュージック用プロモーションビデオを撮影した時の話。
撮影前日、ロケ地を下見しようと海岸へいった。
砂浜に車が埋まり、抜けだせなくなってしまったが、通りすがりの四駆に乗った親父が引っ張って助けてくれた。
翌朝4:00(その日は成人式)暗く猛烈な寒さの中、撮影をしていると、昨日の親父が車でこちらに向かってくるではありませんか。
どうやら昨日準備した機材等を見て、撮影だと勘付いたらしい。助手席にはなんと成人式の振り袖を着た娘が乗っていた。
成人の記念にデュオと写真を撮るために何時に起きたのでしょうか?(K.K)

「メリーポピンズ」篇
2月の白馬ジャンプ台。夜間撮影の準備に朝からスタッフ総出でとりかかるが、あいにくの吹雪。
せっかく立てたテントが突風で吹き飛んだ。あわてて数人で立て直し、杭を探そうと手を放すと、再び強烈な突風が…。
その時テントを掴んでいたのはA君ただ一人。 「やばい!」と思い、振り返った瞬間、 彼の両足が地面を離れていた。
「飛んだ!飛んだ!」 その時、彼は人類初の有人テント飛行に成功したのである。
感動の涙が頬を伝い、みんなで抱き合って彼の偉業を讃えあおうと思ったが、
はっと我に返った私はそのテントに飛びつき彼を地面に引き戻していた。
地上に戻った彼は「オレはメリーポピンズか…。」と呟き足早にその場を去って行った。
「どこまで飛べたか、もう少し見てみたかった」という後悔だけが残った…。 (N.H)

恐〜いお話し篇
上野で撮影をした時のこと。 警察の許可をとったにもかかわらず 「だれの許可をとって撮影してるんじゃい」とお兄さんが騒いでいる。
まだかわいい2年目だった僕とプロデューサーは事務所へ連れていかれた。
中では小指のない人たちが将棋を打っている。 「挨拶がね〜じゃね〜か」の連発。
結局、○万円をお渡しして丸くおさまった。 もう、事務所だけはかんべんして。 (N.H)

意味ないじゃん‥篇
「車が一台も停まっていない道路」 という設定の路上撮影でのこと。
ロケの前日から撮影する道路に張り込み、私と助手Aとで二手に分かれ路駐する車にどいてもらう作業を続けていた。
撮影開始を告げるため、Aに電話をするがさっきまでつながっていた携帯が、なぜか留守電に‥。
数分後、Aから「ごめんなさい!充電がきれました!」と泣きの電話。すると、その数分後またしてもAから電話‥。
「どうしよう!公衆電話で話してるうちに車とまっちゃったよぅ‥!」 ‥睡眠時間かえしてください。(M.M)

忘れ物しちゃった篇
撮影の際、カチンコを持参し忘れ、撮影カメラのレールとして持ってきた角材を代用。
でも、空振りしてしまい上手くいかない。(みんな大笑い!) 最終的には手でやった。 (O.H)

ア〜レ〜!
撮影場所として決定していた砂漠に当日到着すると、砂が風に飛ばされて地形が変わっていて撮影が出来なかった。 (S.S)

蝉のバカ!篇
同時録音の際、蝉が鳴いていてNGになった。(N.M)

ブタちゃんとお風呂篇
撮影リハーサルでタレントの代わりにブタと一緒にお風呂に入る事になった。
僕は動物が大嫌い。その上2時間も風呂に入らされ、最後には茹ってしまった。 (M.S)

白バイに囲まれちゃったあああ篇
海外撮影での出来事。 「撮影中、駐車してある車が泥棒にあわないよう、見張っててくれ」といわれ駐車場でブラブラしていたら、
遠くから5台くらいの白バイが僕めがけて進んでくる。 あっという間に囲まれてしまった。
どうやら、車上狙いの犯人に間違えられたらしい。 (M.S)

ふと思ったこと篇
30過ぎの大人が商品作りのため、紙を切り張りしたり、細かい作業を一生懸命やっている姿はちょっと切なくて素敵。(R.D)

とほほ篇1
ロケ現場で70mのバンジージャンプを飛ばされるはめになった。(T.O)

とほほ篇2
ロケ地に台風が来てセットが飛んでいった。(Y.K)

とほほ篇3
偉い人に向かって指を差してしまった。(T.O)





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