「喜劇 愛妻物語」2020年に映画化決定! 足立紳さん原作・脚本・監督AOI Pro.出資・制作作品

「百円の恋」(2014年)で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家・足立紳さんが、自身の経験を基に綴ったオリジナル小説「乳房に蚊」(2016年幻冬舎刊)を、タイトル改め「喜劇 愛妻物語」(8月6日文庫版発売予定)として、自らメガホンを取り映画化することが決定しました。

©2019「喜劇 愛妻物語」製作委員会

プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の脚本家である主人公豪太を演じるのは、数多くの映画・ドラマなど幅広く活躍する俳優・濱田岳さん。働き者でしっかり者の恐妻チカ役に人気女優・水川あさみさん。娘役を映画主演経験のある期待の子役・新津ちせさんが演じます。

四国を舞台に崖っぷち夫婦が繰り広げる、笑い泣き必至の人情派夫婦活劇「喜劇 愛妻物語」(AOI Pro.出資・制作)は、2020年全国公開を予定しています。

足立紳監督 コメント

10年前、仕事がまったくなく卑屈になりまくっていた自分に妻が「1年以内に結果を出せ」と言ってきました。結果が何を指しているのか恐ろしくて聞けなかった僕は、とりあえずスーパー主夫を目指してがむしゃらに主夫業に邁進したのですが、妻は「主夫業を今と同じくらいこなした上で仕事の結果を出せ」と言いました。一瞬殺意を抱きましたが、その妻が香川県で映画を作るチャンスを得られる脚本賞の情報をゲットしてきたのが7年ほど前かと思います。妻とまだ幼かった娘と3人でネタ探しのために青春18切符で香川へと赴きました。が、ひたすらうどんを食べ、夫婦喧嘩をし、映画のネタなど見つけられもせず、太って帰ってきただけでした。そんな犬も食わないような体験をもとに書いたシナリオが、時を経て濱田岳さんと水川あさみさんという僕にとって最高に魅力的なお二人に演じていただけることで、犬も食わないをはるか超えて僕が食べもの中で一番好きなスイカに化けてくれたような気持ちです。精一杯頑張って面白い映画を作りたいです。

濱田岳さん コメント

この映画をひとことで言ってしまうと、妻とヤリたい男の喜劇になると思うのですが、その大元にある家族の愛、目に見えない絆、何より奥さんの愛が描かれていると思います。奥さんの罵詈雑言の奥に深い愛があるからこそ、豪太はのんべんだらりとした人生を送ることができているのです。僕は、家族の主人公は奥さんだと思います。だから、水川さんのことを素敵な奥さんにしてあげたい。僕がダメになればなるほど奥さんが素敵に映ると思うので、がんばるというのもおかしな話なんですけど、お仕事として、きちんとダメ男になれるようにがんばろうと思います。

水川あさみさん コメント

この度、濱田さんと共に喜劇をやらせていただくことになりました。とにかくセックスがしたい夫と、そんな夫にとにかく罵声ばかり浴びせる嫁、2人でなんだか滑稽で面白く愛おしい夫婦の話になればいいなと楽しみでなりません。また、百円の恋を生み出した足立さんが今回、脚本・監督を務めてくださるということで、これまた楽しみで仕方ありません。足立さんの描く日常のやり取りにくすりと笑っていただけますよう、全力で罵声を浴びせてやろうと思います。笑

作品概要

映画「喜劇 愛妻物語」

売れない脚本家・豪太と、その妻のチカ。二人は、結婚10年目の絵に描いたような倦怠期の夫婦で、娘のアキと3人暮らし。豪太は妻のご機嫌をとろうと試みる日々だが、冷め切ったチカは、ろくに稼ぎがない豪太を見下し、いつも暴言を吐いている。
ある日、映画プロデューサーの代々木から、以前豪太が考えていた企画のひとつ、四国に実在する「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」の話を脚本にしてみないか?と依頼が。…とは言え、実現の保証もなければ、取材の渡航費も出ないという話だった。しかし、豪太はこのチャンスを物にすべく、そして、あわよくば旅行を通して妻のご機嫌を取るべく…妻をなんとか説得し、アキと三人で香川県に取材旅行へと向かう。
チカによる徹底的な節約計画の下、取材先のうどん女子高生の家へとたどり着く3人。しかし、そこで発覚したのはすでに「ものすごい速さでうどんを打つ女子高生」をテーマにした映画が、別の者たちの手によって決定しているという事実であった……。旅に出た早々に目的を失ってしまった3人だが、4泊5日の旅は続く。果たして、豪太は妻との仲を取り戻すことができるのか? そして、この家族に幸せは訪れるのであろうか……?!

原作・脚本・監督 足立紳
出演 濱田岳、水川あさみ、新津ちせ
制作 AOI Pro.
配給 バンダイナムコアーツ
当社スタッフ
プロデューサー 代情明彦
アソシエイトプロデューサー 長汐祐人
アシスタントプロデューサー 植木さくら、池添康子

本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006