ディレクター 江藤尚志がアジア太平洋地域初のクラフトアワード「シクロペ・アジア(CICLOPE Asia)」の審査員に決定

2018.08.20 お知らせ

当社がマネージメントを行うディレクターユニット「CluB_A」のディレクター 江藤尚志が、アジア太平洋地域初のクラフトアワード「シクロペ・アジア(CICLOPE Asia)」で審査員を務めることが決定いたしました。

「シクロペ・アジア」は、広告およびミュージックビデオ作品のクラフト(でき栄え)を評価する国際賞です。2010年に設立された「CICLOPE Festival」のアジア太平洋地域初の予選大会として、今年は9月1日に東京でフェスティバルが開催されます。

審査員には、アジア太平洋地域を中心に世界で活躍するクリエイティブディレクター、ディレクター、プロデューサーらが選出されました。各審査員はオンライン審査後、フェスティバルに参加して会場で作品を審査し、受賞作品を決定します。

「シクロペ・アジア」の各部門の受賞作品およびグランプリ作品は、11月にベルリンにて行われる「CICLOPE Festival 2018」の受賞最終候補作品として自動的にエントリーされます。

審査部門:
Direction(監督)、Animation(アニメーション)、Visual Effects(視覚効果)、Cinematography(シネマトグラフィー)、Casting(配役)、Live Experience(プロジェクションマッピングやインストレーション)、Original Music(オリジナル楽曲)など

江藤尚志(CluB_A) / ディレクター

1970年神奈川県生まれ。卓越したストーリーテリングと美しい映像表現を得意とする。日本の広告業界においてグローバル視点を持つ映像を生み出した先駆者のひとり。日頃から海外スタッフの作品を研究し、国内スタッフのみで制作される映像が大半だった時代から、シネマトグラファー、カラリスト、エディターなど、世界の優れたスタッフを積極的に起用してきた。

ニューヨーク大学で映像制作を学んだことが後のクリエイティブ表現に大きく影響を与えた。帰国後にCMディレクターとしてのキャリアをスタートして以降、数々の話題作を手がけており、国内外での受賞も多数実績がある。

  • 最近の代表作品
    AIGジャパン・ホールディングス「#DiversityIsStrength」「#TackleTheRisk」
    資生堂 TSUBAKI 「いい髪は背中をおす。」
    ソニー SONY SHIBUYA CITY GAMES 2017「The Day
    富士フイルム「THE SPIRIT OF INNOVATORS」
  • 主な受賞歴
    ADFEST 2018 フィルムクラフト部門 <ゴールド> / サントリー 伊右衛門 「京都福寿園227年目の革新」
    Spikes Asia 2017 フィルムクラフト部門 <シルバー> / AIGジャパン・ホールディングス ACTIVE CARE 「#TackleTheRisk」
    TED <Ads Worth Spreading 2011> / マツダ「Defy Convention」
    2013 53rd ACC CM FESTIVAL テレビCM 部門 <総務大臣賞・グランプリ> / ナイキジャパン ナイキベースボール 「宣誓」

AOI Pro.はシクロペ・アジアのスポンサーです。


本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006