大森歩監督短編映画「春」が「第11回 下北沢映画祭」でグランプリ受賞! AOI Pro.出資・制作作品

2019.10.21 受賞

当社企画演出部の大森歩が脚本・監督を務めた短編映画「春」(当社出資・制作)が、「第11回 下北沢映画祭」コンペティションでグランプリを受賞、日本映画専門チャンネル賞、下北沢商店連合会会長賞も同時受賞し、3冠を達成しました。

「下北沢映画祭」は、日本でも有数の文化的な求心力のある街・下北沢において映画祭を開催することで、映像クリエイターの才能の発掘・育成を行い、映像に係わる人々の裾野を広げていくことを目的に開催されています。

実写、アニメーションなどジャンルを問わずに公募を行うコンペティション部門は、演出や脚本、撮影方法など自由な発想に満ちた作品、確かなメッセージ性、そして商業映画でも通用するような力を感じる作品を評価します。
11回目となる今回は、応募総数270作品の中からノミネートされた9作品が10月14日に上映され、グランプリと準グランプリのほか、各賞が決定されました。

グランプリを受賞した大森歩
授賞式後の記念撮影(1列目中央: 大森歩)
あらすじ

元軍人のじぃちゃん(花王おさむ)と二人暮らしをする美大生のアミ(古川琴音)。未来あるアミとは反対に、どんどん認知症が進み子ども返りするじぃちゃん。やがて、二人の感受性が交差する時が訪れる。

監督・大森歩プロフィール

東京都出身、愛知県育ち。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、AOI Pro.入社。現在企画演出部所属。ADFEST FILM CRAFT LOTUS部門 BRONZE、リマーカブル・ディレクター・オブ・ザ・イヤー、BOVA等受賞。

作品概要

短編映画「春」

脚本・監督大森歩(AOI Pro.)
出演古川琴音、花王おさむ、加藤才紀子
出資制作AOI Pro.、第8回きりゅう映画祭
受賞歴「京都国際映画祭2018」クリエイターズ・ファクトリー<グランプリ>
「おもいがわ映画祭」ショートムービーコンペティション2018<グランプリ>
「5th日本セルビア映画祭」<ベストフィルム賞>
「渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 2018-2019」一般部門コンペティション<ゴールデンバーガー賞(グランプリ)>
「第22回 文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門<新人賞>
当社スタッフ
プロデューサー穴久保亮、谷内恒太
アソシエイトプロデューサー伊藤太一
制作進行松重涼子

本件に関するお問い合わせ先

AOI TYO Holdings 広報チーム
03-3779-8006